学長プロフィール

略歴

立石博高 (たていしひろたか)
1951年2月23日生まれ
専門:歴史学(スペイン近現代史)

学歴

1969年 3月 私立鎌倉学園高等学校卒業
1976年 3月 東京外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業
1978年 3月 東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程修了(文学修士)
1980年 9月 東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退

職歴

1980年 10月 東京都立大学人文学部助手
1984年 4月 同志社大学商学部講師
1987年 4月 同志社大学商学部助教授
1992年 4月 東京外国語大学外国語学部助教授
1995年 4月 東京外国語大学外国語学部教授
2000年 4月 東京外国語大学外国語学部地域・国際講座長(~2001年3月)
2002年 4月 東京外国語大学大学院地域文化研究科長(~2006年3月)
2002年 4月~2004年 3月 東京外国語大学評議員
2004年 4月~2006年 3月 東京外国語大学経営協議会委員
2004年 4月~2006年 3月 東京外国語大学教育研究評議会委員
2009年 4月 東京外国語大学総合国際学研究院教授(大学院重点化による所属変更)
2009年 4月 東京外国語大学附属図書館長(~2011年3月)
2011年 4月 東京外国語大学副学長(点検評価・学生支援・アラムナイ等担当)(~2013年3月)
2009年4月~現在 東京外国語大学教育研究評議会委員
2013年 4月~現在 現職

取得学位

文学修士(東京都立大学) 1978年3月
[修士論文]-「カスティージャの『コムニダーデス』反乱(1520-1521年)」

教育・研究に関わる業績一覧

【単著】

  • 立石博高『スペイン歴史散歩――多文化多言語社会の明日に向けて』(行路社、2004年2月、153頁)
  • 立石博高『世界の食文化 14 スペイン』(農文協、2007年3月、286頁)

【編著】

  • 立石博高編著『スペイン・ポルトガル史』(山川出版社、2000年6月)(「序章」3-22頁、「II 第一部 第3章・4章・5章」141-241頁を執筆)
  • 立石博高編著『概説 近代スペイン文化史――18世紀から現代まで』(ミネルヴァ書房、2015年7月)(はじめに、第I部概説、第1章、第2章、第II部概説を執筆)
  • 立石博高編著『スペイン帝国と複合君主政』(昭和堂、2018年4月)(序章、第6章を執筆)

【共編著】

  • 立石博高・若松隆共編著『概説スペイン史』(有斐閣、1987年9月)(「序章、2章3節、3章、4章」1-8頁、51-106頁を執筆、但し序章1-8頁は若松氏との共同執筆)
  • 遅塚忠躬・松本彰・立石博高共編著『フランス革命とヨーロッパ近代』(同文舘出版、1996年2月)(「序論」3-12頁、「スペインの自由主義とカディス議会──『出版の自由』をめぐって」157-184頁を執筆、但し序論は松本彰氏との共同執筆)
  • 立石博高・関哲行・中川功・中塚次郎共編著『スペインの歴史』(昭和堂、1998年10月)(「序にかえて」i-viii頁、「Column Views 4, 5, 6」138-144頁、154-160頁、173-179頁を執筆)
  • 立石博高・中塚次郎編著『スペインにおける国家と地域――ナショナリズムの相克』(国際書院、2002年6月)(「第1章 国民国家の形成と地域ナショナリズムの擡頭」11-34頁、「第4章 カタルーニャ・ナショナリズムの歴史――民族精神から言語=文化的同化論へ――」99-143頁を執筆)
  • 松本彰・立石博高編著『国民国家と帝国――ヨーロッパ諸国民の創造』(山川出版社、2005年5月)(「第7章 帝国の記憶とスペインの国民国家――10月12日、ラサの日、イスパニダーの日」、188-213頁を執筆)
  • 関哲行・立石博高・中塚次郎編著『世界歴史大系 スペイン史』、全2巻、山川書店、2008年7月(第2巻第1部第10章「自由主義国家建設の時代」、3-54頁、および第2巻第2部第2章「近現代のカタルーニャ」、282-339頁、を執筆)
  • 立石博高・篠原琢編著『国民国家と市民――包摂と排除の諸相』(山川出版社、2009年1月)(「カディス憲法とスペイン王国――国民/市民の規定をめぐって」、40‐67頁を執筆)
  • 立石博高・塩見千加子編著『アンダルシアを知るための53章』(明石書店、2012年11月)
  • 立石博高・奥野良知編著『カタルーニャを知るための50章』(明石書店、2013年11月)
  • 立石博高・内村俊太編著『スペインの歴史を知るための50章』(明石書店、2016年10月)

【共著】

  • 原誠ほか編『スペイン・ハンドブック』(三省堂、1982年5月)(「2.歴史」32-141頁を執筆)
  • 志垣嘉夫編『ナポレオンの戦争』(講談社、1984年11月)(「炎のイベリア半島──スペイン独立戦争とウェリントン」149-189頁を執筆)
  • 大下尚一ほか編『西洋の歴史[近現代編]』(ミネルヴァ書房、1987年1月)(「第2章-1 ポルトガル・スペイン・オランダの盛衰」33-41頁を執筆)(増補改訂版、)
  • 内田勝敏編『世界経済と南北問題』(ミネルヴァ書房、1990年4月)(「II-第2章 啓蒙スペインとアメリカ植民地」236-254頁を執筆)
  • 望田幸男ほか編『西洋近現代史研究入門』(名古屋大学出版会、1993年10月)(「スペイン近現代史研究の諸問題」247-260頁、405-409頁を執筆)(増補改訂版、1999年)
  • 大内一・染田秀藤・立石博高共著『もうひとつのスペイン史──中近世の国家と社会』(同朋舎出版、1994年10月)(「アンシャン・レジーム期のマドリード市会──自治体改革との関連で」153-214頁を執筆)
  • 原輝史・工藤章共編『現代ヨーロッパ経済史』(有斐閣、1996年2月)(「第2章-B スペイン」168-187頁を執筆)
  • 中嶋嶺雄編『変貌する現代世界を読み解く言葉』(国際書院、1997年12月)(「第1章 カタルーニャ・ナショナリズムと『言語』」9-32頁を執筆
  • 歴史学研究会編『ネットワークのなかの地中海』(『地中海世界史』第3巻、青木書店、1999年5月)(「第10章 近世バルセローナ――地中海と疫病」285-314頁を執筆)
  • 関哲行編著『世界歴史の旅 スペイン』(山川出版社、2002年11月)(「第I部5、6章」48‐70頁、「第II部5章」129‐136頁を執筆)
  • 渡辺節夫編『ヨーロッパ中世の権力編成と展開』(東京大学出版会、2003年2月)(「『スペイン王国』成立に関する一考察――バルセローナ市への異端審問制度導入をめぐって」339-360頁を執筆)
  • 樺山紘一編『表徴と芸能』(「講座 天皇と王権を考える」第6巻、岩波書店、2003年1月)(「宮廷芸術の誕生――近世スペイン」219-244頁を執筆)
  • 駒井洋・江成幸編『ヨーロッパ・ロシア・アメリカのディアスポラ』(明石書店、2009 年11 月)(第I部第2章「スペイン帝国の興隆――一六世紀におけるインディアスへの移住」、49-69頁を執筆)
  • 竹中克行・山辺規子・周藤芳幸編『朝倉世界地理講座――大地と人間の物語――7 地中海ヨーロッパ』(朝倉書店、2010年2月)(2.7 「歴史的世界としての地中海――ヨーロッパ勢力に進出の中で」、106-113頁を執筆)
  • 大津留厚・水野博子・河野淳・岩崎周一編『ハプスブルク史研究入門―歴史のラビリンスへの招待』(昭和堂、2013年5月)(第I部近世前期第3章「スペイン・ハプスブルク」35-41頁を執筆)
  • 南塚信吾・秋田茂・高澤紀恵編『新しく学ぶ西洋の歴史――アジアから考える』(ミネルヴァ書房、2016年年2月)(「第4章-3ナポレオンのヨーロッパ」95-97頁を執筆)

【訳書】

  • ピエール・ヴィラール『スペイン内戦』(中塚次郎氏との共訳、白水社、1993年6月)
  • A・M・ベルナル『ラティフンディオの経済と歴史』(太田尚樹、岡住正秀、中川功、中塚次郎氏との共訳、農文協、1993年10月)
  • リチャード・L・ケーガン『夢と異端審問──16世紀スペイン帝国の一女性』(松籟社、1994年1月)
  • エリー・ケドゥリー『スペインのユダヤ人』(関哲行、宮前安子氏との共訳、平凡社、1995年12月)
  • 関哲行・立石博高共編訳『大航海の時代――スペインと新大陸』(同文舘出版、1998年11月)(「序 大航海時代のスペイン」3-48頁を関哲行氏と共同執筆、「3 16世紀におけるセビーリャ貴族と新世界貿易」133-166頁、「6 移住者と社会」207-235頁を翻訳)
  • ジョゼップ・フォンターナ『鏡のなかのヨーロッパ――歪められた過去』(花方寿行氏との共訳、平凡社、2000年8月)
  • ジャニス・A・トムリンソン『ゴヤとその時代――薄明のなかの宮廷画家』(木下亮氏との共訳、昭和堂、2002年2月)
  • アントニオ・ドミンゲス・オルティス『スペイン 三千年の歴史』(昭和堂、2006年3月)
  • アンソニー・パグデン『民族と帝国』(監訳、ランダムハウス講談社、2006年10月)
  • ヘンリー・ケイメン『スペインの黄金時代』(岩波書店、2009年1月)
  • J・アロステギ・サンチェス他『スペインの歴史――スペイン高校歴史教科書』(監訳、明石書店、2014年6月)
  • ジョン・H.エリオット『歴史ができるまで――トランスナショナル・ヒストリーの方法』(竹下和亮氏との共訳、岩波書店、2017年5月)

【論文】

  • 「18世紀スペインの移動牧畜業」(東京都立大学『人文学報』第167号、1984年3月、189-237頁)
  • 「カンポマーネスの工業振興論」(スペイン史学会『スペイン史研究』第2号、1984年10月、1-16頁)
  • 「啓蒙スペインの新定住地域開拓事業──その理念を中心として」(同志社大学『外国文学研究』第42号、1985年9月、87-122頁)
  • "Apuntes sobre el gobierno municipal en el antiguo regimen: calidades de los regidores de Madrid" (一橋大学地中海研究会『地中海論集』第11号、1988年7月、251-274頁)
  • "Jovellanos y la crisis del antiguo regimen en Espana - En torno a su idea sobre la sociedad politica-", Mediterranean World (by the Mediterranean Studies Group, Hitotsubashi University), XIII, April 1992, pp. 51-63.
  • "<El Robespierre Espanol> y las Cortes de Cadiz: una revision del liberalismo en Espana", Actas del Tercer Congreso de Hispanista de Asia, Asociacion Asiatica de Hispanistas, Tokio, 1993, pp. 1090-1097. [Trienio. Revista de Historia (Madrid), num. 21, mayo 1993, pp. 153-167に転載]
  • 「スペイン独立戦争と『国民意識』──カタルーニャに関する最近の諸研究を中心に」(一橋大学一橋学会『一橋論叢』第110巻第4号、1993年10月、105-117頁)
  • 「『5月2日事件』再考」(東京外国語大学海外事情研究所『個別研究報告』第103号、1995年3月、全14頁)
  • "Una reflexion sobre el Dos de Mayo", Mediterranean World (by the Mediterranean Studies Group, Hitotsubashi University), XIV, April 1995, pp. 85-103.
  • "Aproximacion al iberismo y la nacionalizacion espanola en el siglo XIX", Mediterranean World (by the Mediterranean Studies Group, Hitotsubashi University), XV, April 1998, pp. 51-66.
  • "Joan Cortada y la ‘invencion’ de la catalanidad: Apuntes sobre el catalanismo del siglo XIX en Espana", Mediterranean World (by the Mediterranean Studies Group, Hitotsubashi University), XVI, April 2001, pp. 1-20.
  • "El obelisco del Dos de Mayo y la conciencia nacional: alcance y limite de la Revolucion liberal en Espana", en Gil Novales, Alberto (ed.): La Revolucion liberal, Madrid: Ediciones del Orto, 2001, pp. 443-454.
  • "Zacarias de Vizcarra y La vocacion de America: Apuntes sobre la Hispanidad y el nacional-catolicismo", Mediterranean World (by the Mediterranean Studies Group, Hitotsubashi University), XVII, April 2004, pp. 41-53.
  • "Memoria publica y fiesta nacional", en Armangue i Herreo, Joan (ed.): Oralita e memoria. Identita e imaginario collectivo nel Mediterraneo occidentale, Cagliari: Arxiu de Tradicions, 2005, pp. 59-71.
  • 「文学作品とその時代、そしてコメモレイション──『ドン・キホーテ』出版400周年に考える」(スペイン史学会『スペイン史研究』第19号、2005年12月、1-9頁)
  • "La Constitucion de Cadiz de 1812 y los conceptos de Nacion/Ciudadano", Mediterranean World (by the Mediterranean Studies Group, Hitotsubashi University), XXIX July 2008, pp. 79-98.
  • "≪El Ebusitano≫: el primer periodic d’Eivissa en els fons d’una biblioteca americana", Revista Digital d’Historia: historica.cat (http://www.historica.cat/?p=2372)
  • "≪El Ebusitano≫: el primer periodico de Ibiza en los fondos de una biblioteca americana", Mediterranean World (by the Mediterranean Studies Group, Hitotsubashi University), XX, June 2010, pp. 87-109.
  • “Pedro Rodríguez de Campomanes y la formación del Diccionario geográfico-histórico de España”, Mediterranean World (by the Mediterranean Studies Group, Hitotsubashi University), XXI, June 2012, pp. 1-18.

【研究ノート】

  • 「カスティーリャの『コムニダーデス』反乱に関する諸研究」(『史学雑誌』第88編第7号、1979年7月、58-78頁)
  • 「『エスキラーチェ暴動』の解釈をめぐって」(東京都立大学『人文学報』第154号、1982年3月、221-240頁)
  • 「カンポマーネスの『スペイン農民教育論』」(同志社大学『外国文学研究』第39号、1984年9月、1-24頁)
  • 「『自由貿易』規則(1778年)とスペイン経済」(一橋大学地中海研究会『地中海論集』第12号、1989年4月、63-71頁)
  • 「パブロ・デ・オラビーデの啓蒙思想(その1)」(同志社大学『外国文学研究』第58号、1990年12月、34-52頁)
  • 「近現代スペインの『ユダヤ人』」(一橋大学一橋学会『一橋論叢』第116巻第4号、1996年10月、200-208頁)
  • 「『スペイン王国』の成立とコンベルソ問題に関する覚書」(東京外国語大学海外事情研究所『Quadrante』No. 1、1999年3月、142-154頁)
  • "Apuntes sobre el Diari de Maho de Joan Roca i Vinent", Mediterranean World (by the Mediterranean Studies Group, Hitotsubashi University), XVIII, April 2006, pp. 77-104

【企画・編集】

  • 国際シンポジウム 2005年10月30日「ジブラルタル海峡をはさむ他者認識──イベリアとマグレブの相克」(『史資料ハブ地域文化研究』第8号、2006年9月、8-80頁)(「はじめに」8-10頁を執筆、および企画全体の編集作業)
  • Hirotaka TATEISHI (ed.), Percepciones y representaciones del Otro: Espana-Magreb-Asia en los siglos XIX y XX, 史資料ハブ地域文化研究拠点研究叢書、2006年10月、全204頁 (Prologo, pp. 5-7を執筆、および論文集全体の編集作業)

【史料紹介】

  • 「マドリー市自治体の局地規約(その1)(その2)」(同志社大学『外国文学研究』第48号、1988年8月、1-36頁;第49号、1988年12月、1-13頁)
  • "Documentos ineditos sobre la 'Comision Reservada (1791-92)' en el Archivo Historico Nacional de Madrid"(同志社大学『外国文学研究』第54号、1989年9月、1-20頁)
  • 「七部法典」、「カタルーニャ海事法典」、「グラナーダ陥落」、「ユダヤ教徒追放令」(『西洋中世史料集』東京大学出版会、2000年5月)
  • 「42.スペインのフランス革命対抗策(1791年1月-1792年10月)」、「43.スペイン啓蒙思想とフランス革命(18世紀末)」、「44.スペインとフランス共和国の攻守同盟(1796年8月)」、「46.トラファルガー沖の海戦とスペイン(1805年11月)」、「47.スペイン独立戦争とゲリラの起源(1808年12月)」、「48.スペイン1812年憲法(1812年)」(歴史学研究会編『世界史史料 第6巻 ヨーロッパ近代社会の形成から帝国主義へ(18・19世紀)』(岩波書店、2007年3月)

【学界動向】

  • 「スペイン史学と『18世紀』研究」(スペイン史学会『会報』第8号、1982年5月、3-10頁)
  • 「1982年の歴史学界──ヨーロッパ(近代-南欧)」(『史学雑誌』第92編第5号、1983年5月、322-324頁)
  • 「1984年の歴史学界──ヨーロッパ(近代-南欧)」(『史学雑誌』第94編第5号、1985年5月、351-353頁)
  • 「1991年の歴史学界──ヨーロッパ(近代-南欧)」(『史学雑誌』第101編第5号、1992年5月、344-347頁)
  • 「2009年の歴史学界──ヨーロッパ(近代-一般)」(『史学雑誌』第119編第5号、2010年5月、322-324頁)

【書評・新刊紹介】

  • J・H・エリオット著(藤田一成訳)『スペイン帝国の興亡』(『社会経済史学』第49巻第1号、1983年4月、99-102頁)
  • K.B.ウルフ(林邦夫訳)『コルドバの殉教者たち──イスラム・スペインのキリスト教徒』(『史学雑誌』第108編第103号、1998年3月、123-124頁)
  • 金七紀男『エンリケ航海王子――大航海時代の先駆者とその時代』(『週間読書人』第2530号、2004年3月26日、7頁)
  • 近藤仁之『スペイン・ユダヤ民族史――寛容から不寛容へいたる道』(『図書新聞』第2675号、2004年4月24日、5頁
  • 芝修身著『近世スペイン農業──帝国の発展と衰退の分析』(『西洋史学』第214号、2004年9月、85-87頁)
  • 作者不詳「南の地に位置する半島、シナピアについての記述」(同志社大学『外国文学研究』第43・44合併号、1986年3月、115-154頁)
  • ガスパル・メルチョル・デ・ホベリャーノス「農地法に関する報告(1)(2)(3)(4・完)」(同志社大学『外国文学研究』第50号、1988年3月、201-210頁;第59号、1991年3月、71-99頁;第60号、1991年10月、111-154頁;第62号、1992年3月、188-238頁)
  • フロレンティーノ・ロダオ「概説 日本研究の歴史と現実──スペインおよびポルトガル」(富田仁編『事典 外国人の見た日本』日外アソシエーツ、1991年、518-525頁)
  • ペドロ・パスカシオ・フェルナンデス・サルディーノ「スペイン市民の手引き──その権利と義務の概略」(東京外国語大学海外事情研究所『個別研究報告』第84号、1993年3月、全29頁)
  • 大項目「スペイン 歴史」(TBSブリタニカ『ブリタニカ国際大百科事典(全面改訂版)』、1995年7月、125-158頁。「現代の諸問題」を追加加筆)
  • フェルナンド・ガリード「世界民主連邦共和国」(東京外国語大学海外事情研究所『個別研究報告』第109号、1996年3月、全35頁)
  • シーザー・C・アロンスフェルド著『1492年の亡霊――スペインにおける宗教的自由を求める苦闘とユダヤ問題』(東京外国語大学海外事情研究所『個別研究報告』第122号、1998年3月、全75頁)

【その他】

  • <解説>「スペイン王位継承戦争──ルイ14世の野望と挫折」(新人物往来社『別冊歴史読本「総集編 世界の歴史」』1993年10月、117-126頁)
  • <解説>「イベリア半島」(『明解世界史A 指導資料』(三省堂、1994年3月、23-26頁)
  • <解説>今井宏編『人物世界史 1 西洋編(古代~17世紀)』(山川出版社、1995年)(「イサベル」、120-123頁、「フェリペ2世」、172-175頁を執筆)
  • <解説>今井宏編『人物世界史 2 西洋編(18~20世紀』(山川出版社、1995年)(「フランコ」、170-173頁を執筆)
  • <解説>「ゴヤの生きたスペインは?」(『毎日ムック ゴヤへの旅』毎日新聞社、1996年4月、132-133頁)
  • <事典項目執筆>「コムネロスの反乱」、「コルテス」、「コレヒドール」、「ペレス」、「スペイン<日本とスペインの関係>」(池上岑夫ほか監修『スペイン・ポルトガルを知る事典』、平凡社、1992年5月、所収)
  • <事典項目執筆>「スペイン」(『日本史大辞典』第4巻、平凡社、1993年8月、91-92頁)
  • <事典項目執筆>「スペイン」(平野健一郎監修『対日関係を知る事典』平凡社、2000年2月、218-220頁)
  • <事典項目執筆>「(民族編)カタルーニャ」、「(民族編)スペイン」、「(地域・国家編)アンドラ」、「(地域・国家編)スペイン」(綾部恒雄監修『世界民族事典』弘文堂、2000年7月、所収)
  • <事典項目執筆>「カール5世」、「スペイン継承戦争」(猪口孝他編『国際政治事典』弘文堂、2005年11月、所収)
  • <事典項目執筆>「スペイン」(平野健一郎・牧田東一監修『新版 対日関係を知る事典』平凡社、2007年11月、174-177頁)
  • <事典編集>世界史小辞典編集委員会編『山川 世界史小辞典【改訂新版】』(山川出版社、2004年1月、全1063頁、編集委員会25名の一人としてスペイン・ポルトガルの約180項目を編集)
  • <辞書項目執筆>「スペイン固有名」(松田徳一郎監修『リーダーズ・プラス』研究社、1994年6月)
  • <公開講演録>「大航海時代のスペイン──コロンブスの思想と行動を中心に」(同志社大学人文科学研究所第30回公開講演会講演録『コロンブスとその時代』同志社大学人文科学研究所、1992年、29-58頁)
  • <監修>こどもくらぶ編・著『きみにもできる国際交流19 スペイン・ポルトガル』(偕成社、2001年3月)
  • 雑誌『歌劇』(2007年6月号)のインタヴュー記事「ワールドワイド・オブ・タカラヅカ」(84-86頁)
  • 「イベリアの未来」(雑誌『TRANSITトランジット』第3号、2008年12月、インタヴュー記事、166-167頁)
  • <辞典編集協力>岩波書店辞典編集部編『岩波 世界人名大辞典』(2分冊、岩波書店、2013年12月、全3586頁、スペイン史・ポルトガル史の項目リストの作成、校閲・執筆に協力)
  • <イメージの芽>「ネクロポリスの空間構成と近代化――バルセローナ墓地を例として」(吉田ゆり子他編『画像資料論――世界史の読み方』東京外国語大学出版会、2014年4月、90-93頁)
  • <コラム>「カタルーニャはどこへ行くのか?」(長谷部美佳・受田宏之・青山亨編『多文化社会読本――多様なる世界、多様なる日本』東京外国語大学出版会、2016年3月、75-77頁)
  • <公開講演録>「歴史のなかのカタルーニャ・アイデンティティ」(大阪大学言語社会学会『EXORIENTE』Vol. 23、2016年3月、217-242頁)
  • <公開講演録>「スペインの食文化~歴史のなかの共創(Co-creation)~」(ふちゅうカレッジ講座記録シリーズ第22回府中市生涯学習フェスティバル特別講演、府中市生涯学習ボランティア「悠学の会」講座記録班、2016年3月、25頁)
  • 〈座談会〉「言語と文化の多様性を生きる」(白水社、2016年12月、〈前編〉39-50頁、〈後編〉81-90頁。武田千香、藤縄康弘、橋本雄一、沼野恭子氏と)
  • 〈インタビュー〉「東京外国語大学 立石博高学長・宮地隆廣教授インタビュー」くさばよしみ著『ホセ・ムヒカと過ごした8日間』(汐文社、2017年1月、第5章、109-132頁)

【科研報告】

  • 【翻訳】ドナート・フェルナンデス「加盟に伴うスペイン経済の変化」(長岡顯編『ECとスペイン農業』平成元・二年度文部省科学研究費国際学術研究・共同研究報告書、1991年5月、59-77頁)
  • 「スペイン・ナショナリズムと地域ナショナリズム」(木村靖二編『ヨーロッパにおける国民国家の生成と地域主義の台頭』平成5・6年度科学研究費補助金 総合研究(A) 研究成果報告書、1995年3月、15-20頁)
  • 「19世紀スペインのイベリスモの諸相」(増谷英樹編『「ヨーロッパ」概念の再検討』平成5・6・7年度科学研究費補助金 一般研究(A) 研究成果報告書、1996年3月、75-93頁)
  • 「近世国家『スペイン王国』の成立と異端審問制」(渡辺節夫編『中世ヨーロッパにおける権力構造の比較史的研究』平成8~10年度科学研究費補助金 基盤研究A1 研究成果報告書、1999年3月、39-42頁)
  • 甚野尚志編
  • 「『10月12日』、『ラサの日』、『イスパニダーの日』をめぐる覚書」(松本彰編『フランス革命とヨーロッパ近代――帝国と国民国家――』平成12・13・14年度科学研究費補助金 基盤研究(B) (1)、研究成果報告書、2003年5月、全7頁)
  • 「近世カタルーニャにおけるフランス人移民――その重要性――」(中塚次郎編『イベリア半島におけるヒトの移動と地域の形成――その歴史的分析――』、平成13・14・15年度科学研究費補助金 基盤研究(B)(2) 研究成果報告書、2004年3月、68-72頁)
  • 立石博高編『ヨーロッパ市民社会と辺境/マイノリティに関する歴史的研究』、平成17・18・19年度科学研究費補助金 基盤研究(A)、研究成果報告書、2008年3月(「カディス議会とアメリカ植民地――カスタ問題を中心に」、165-198頁を執筆)

【エッセー・評論】

  • 「スペイン・カタルーニャの言語政策法」(朝日新聞夕刊「学芸蘭」記事、1998年4月9日)
  • 「バレンシアの火祭りと『創り出された伝統』」(一橋大学地中海研究会『地中海という広場』淡交社、1998年6月、125-130頁)
  • 「海外文化:高まる地域語復権運動/個人の言語権への配慮を」(朝日新聞夕刊「学芸蘭」記事、2001年2月23日)
  • 「『ガスパーチョ』――硬いパンをおいしいスープに」(『食文化誌ヴェスタ』第61号、8-9頁、2006年2月)
  • 「世界の食の情景17・スペイン――伝統のいきづく地方都市、変化の著しい大都市」(『食文化誌ヴェスタ』第62号、57-59頁、2006年5月)
  • 「「パブリック・ライブラリー」と公共的であること」、『Castalia』(東京外国語大学附属図書館報)第15号(2008年3月、8頁)
  • 「変わるスペインの食──人の移動をめぐって」(『VESTA(食文化誌ヴェスタ)』第74号、2009年2月、66-68頁)
  • 「〈館長巻頭言〉ふうっと息抜き、図書館で」、『Castalia』(東京外国語大学附属図書館報)第17号(2010年3月、2頁)
  • 「〈フィールドノート〉バルセローナの光と陰」(東京外国語大学出版会&附属図書館『ピエリア』、2010年春号、32-33頁)
  • 「庶民から広がるトウガラシ料理――スペイン」(山本紀夫編著『トウガラシ讃歌』八坂書房、2010年4月、47-55頁)
  • 「スペインと豚肉の保存 -キリスト教世界の境域における食文化-」(『VESTA(食文化誌ヴェスタ)』第92号、2013年10月、20-23頁)
  • 「二者択一のはざまで」(『潮』2018年1月号、28-30頁)
  • 「水が取り持つ文化の共存」、「水の階段」、「マドリード市の紋章」、「アルメリアの変貌」(小林聖太郎ほか著『水風景 2015-2017』原書房、2018年3月、100-103頁)

【学会発表要旨】

  • 比較都市史研究会
  • 「ゴヤの生きたスペイン――啓蒙の黄昏のなかで――」(スペイン史学会第18回大会報告要旨、スペイン史学会『会報』第52号、1997年1月、8-10頁)
  • 「カディス憲法の《ネーション》再考――シャウダロ憲法試案との対比において」(スペイン史学会第31回大会報告、2009年10月18日、於:慶応義塾大学三田キャンパス。報告要旨、スペイン史学会『会報』第91号、2010年1月25日、10-11頁)

【講演会】

  • 「地中海都市バルセローナ――その歴史的変容――」(如水会講演、2009年7月21日)
  • 「スペインと新大陸――コロンブスとラス・カサス――」(戸塚スペイン語教室、2009年8月30日)
  • 「スペインとカタルーニャ――近代国家像の模索」(イスパニア会第35回例会、2010年6月6日)
  • -「地中海都市バルセローナ -その歴史的変容-」(社団法人如水会、2009年7月21日)
  • 「ゴヤの生きた時代―啓蒙、革命、そして戦争」(国立西洋美術館、2011年11月26日)
  • 「「ラ・ペパ」制定200周年を迎えて」(セルバンテス文化センター、2012年3月19日)
  • 「スペインこの100年―激動の歴史と近年の経済状況」(一般社会法人横浜スペイン語センター、2012年8月26日)

【カルチャーセンター講師】

  • NHK文化センター青山教室講師「アメリカへ渡ったヨーロッパII スペインと新大陸」(2009年、①10/26 ②11/9 ③11/30 ④12/14 ⑤12/28)
  • 朝日カルチャーセンター新宿教室「スペインの歴史―帝国の成立から解体まで」(2010年、①6/5 ②6/12 ③7/10 ④7/24 ⑤7/31)
  • 朝日カルチャーセンター新宿教室「世界史の転換点を問う グラナダ陥落と大航海時代の到来」(2011年11月14日)

【スペイン語教科書】

  • ピエール・ヴィラール『近代スペインの歴史』(白水社、1987年3月、全96頁。77-96頁に注記を付す)
  • エンリケ・コントレーラス、立石博高、増井実子著『スペインの歴史と社会(Sociedad e Historia de Espana)』(白水社、2000年2月)

【国際学会発表】

  • "El Obelisco del Dos de Mayo y la conciencia nacional: alcance y limite de la Revolucion liberal en Espana", en el Congreso Internacional: La revolucion liberal espanola en su diversidad peninsular (e insular) y americana, 28-30 de abril de 1999, Facultad de Ciencias de la Informacion de la Universidad Complutense de Madrid.

【国際ワークショップ発表・司会など】

  • マルタ・ワークショップ(Valletta, Malta)"Multiculturalism in the Mediterranean Societies" (於マルタ大学、September 2000)
  • バルセローナ・ワークショップ(Barcelona): 於バルセローナ大学、於ポンペウ・ファブラ大学、November 2008.
  • ヴェネツィア・ワークショップ:"Diversity and Connectivity in the Mediterranean World I", MEDITERRANEAN STUDIES GROUP Workshop in Venice ? 10/12 September 2004. “The National Holiday and Hispanity (Hispanidad) in Spanish Nation-Building”
  • カイロ・ワークショップ:"Diversity and Connectivity in the Mediterranean World II"、MEDITERRANEAN STUDIES GROUP Workshop in Cairo ?27/29 August 2006. "The Island of Minorca in the 18th Century under English, French and Spanish Rules".
  • チュニジア・ワークショップ(Tunis, Tunisia):"Connectivity and Micro-Region in the Mediterranean"、25 march 2009. "L’Insularite d’Ibiza"
  • <司会>講演会「大航海時代の日本=スペイン関係」(東京外国語大学国際日本研究センター、2009年9月28日)
  • トリエント・ワークショップ(Trient, Italy):2/4 September 2010.
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