連続市民講座第7回で女性作家が捉えた女性芸術家をテーマに講演

2023.11.28

2023年11月18日(土)、本学アゴラ・グローバル プロメテウス・ホールにおいて、東京外国語大学・読売新聞立川支局共催 連続市民講座「世界を学ぶ、世界を生きる」第7回が開催され、「女性作家が書く女性芸術家の肖像-フランスとドイツ」と題して、荒原邦博教授と西岡あかね准教授による講義が行われました。講義では、『ここにあることの輝き パウラ・M・ベッカーの生涯』マリー・ダリュセック(著)荒原邦博(訳)、『それぞれの戦い エミー・バル=ヘニングス、クレア・ゴル、エルゼ・リューテル』アンナ・ラインスベルク(著)西岡あかね(訳)(ともに東京外国語大学出版会刊行)を題材に、女性作家や女性芸術家などについて語られました。

本連続市民講座は、本学の建学150周年を記念して、本学と読売新聞立川支局の共催で2023年度を通じて全11回で行われるものです。500名定員で事前申込により無料で聴講することができます。第6回は、12月9日(土)13:30より同会場において、吉田ゆり子教授が「江戸を支えたバイオマス・エネルギー -薪炭の流通と徴税システム」と題して講義をします。現在受講者を受付中です。詳細はこちらからご覧いただけます。

荒原教授
西岡准教授
司会者の久野教授を交えての対談
題材となった書籍
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