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プロジェクト

ハワイの土地・ 水利用の歴史と現在

植民地主義の遺産から農地再生の可能性を探る

関係機関

東京農工大学
ハワイ大学マノア校

関係者

東城文柄(東京外国語大学、地理学)
神代ちひろ(東京外国語大学、地域研究)
松平けあき(東京外国語大学、社会学)
根木優気(東京外国語大学、文化人類学)

キーワード

エスニシティ

先住民

文理融合研究

農業

開発

離島

最終更新 2026.06.01

プロジェクトの概要

東京農工大学(農工大)J-PEAKS事業の日本米の稲作導入プロジェクトと連携し、歴史・文化・社会・環境の各要因を統合的に捉えながら、ハワイの耕作放棄地における農地再生の可能性を検討します。
具体的には、ネイティブ・ハワイアンの主食であるタロイモが、植民地期に競合した稲作の歴史を見直し、両者を対立的に捉えるのではなく、輪作可能な作物として再評価します。そのうえで、政治的背景や文化的意味、多文化社会のあり方、土地制度や先住民の価値観、移民による農業、水資源といった鍵となる要因について検討します。
また、衛星データを用いた空間解析と現地調査を組み合わせることで、植民地主義の遺産として残る耕作放棄地の再生可能性を評価し、環境・社会・歴史を踏まえた持続可能な土地利用を提案します。


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カウアイ島のタロイモ畑

成り立ちと展開

本プロジェクトは、農工大J-PEAKS事業である日本米の稲作導入プロジェクトを契機として始動しました。2025年9月には、オアフ島において農工大と協働でハワイ・スタディツアーを実施し、研究報告会を開催しました。そこで得られた成果は冊子として編集し、2026年3月に刊行しています。さらに、2026年1月にはカウアイ島で現地調査を行いました。
今後は、本学および農工大の学生・研究者による研究会を継続的に開催するとともに、ハワイ大学との交流を重ねることで、研究基盤の強化と信頼関係の構築を進めてまいります。そのうえで、研究のさらなる深化と拠点形成をめざします。

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2025年度スタディツアーの様子

取り組み紹介

2025年度ハワイスタディツアー

・「ハワイの食と農業を通じて学ぶ──文理協働のスタディツアー報告 | TUFS Featured | TUFS Today特集一覧 | TUFS Today | 東京外国語大学」

https://www.tufs.ac.jp/tufstoday/topics/tufsfeatured/25101601.html

・「【学内限定募集】ハワイスタディツアー研究報告会(9/30 17:00-) - 東京外国語大学学際研究共創センターTReND」

https://www.tufs.ac.jp/trend/news/item-055806.html

・「2025年度ハワイスタディツアー研究報告論集が刊行 | 大学の動き | TOPICS | 東京外国語大学」

https://www.tufs.ac.jp/NEWS/trend/260427_1.html