博士人材育成コンソーシアム主催イベントのご案内です。

同コンソーシアムにおいて、博士後期課程生と企業の交流をメインにしました合同説明会が開催されます。

以下をご確認のうえ、ご希望の方はお申し込みください。

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【イベント名】13大学合同!博士向け 企業合同説明会
【主催】博士人材育成コンソーシアム
(北海道大学、東北大学、名古屋大学、新潟大学、筑波大学、お茶の水女子大学、東京外国語大学、
横浜国立大学、立命館大学、大阪大学、神戸大学、兵庫県立大学、沖縄科学技術大学院大学)
【日時】7/6(木)・7/7(金)13:00~17:30
【形式】オンライン(oVice使用予定)
【対象】13大学の博士課程後期生、ポスドク研究員
【使用言語】日本語
【昨年度参加実績】博士学生;約300名、企業;約50社
【申し込み方法】
 申し込み期間:本日~6/26㈪ 9:00AM
https://ccdp2023.peatix.com/

【内容】
・(メインイベント)博士採用に積極的な企業と、オンラインで幅広く交流できます
・最新の会社紹介や採用情報を特設サイトで確認できます
・希望者は、イベント終了後も引き続き企業からの情報を得たり直接コンタクトが可能です。
・準備や発表は不要で、多様な企業と出会えるチャンスです!

【お問合せ先】
 MIRAI推進室:mirai-401@tufs.ac.jp

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民間人事ご担当の方々の文系博士のイメージについては、

{交流がないため、イメージが湧かない}

というのが、現状です。

今後、学術研究のメインストリームが学際的なものになっていく中で、アカデミア・民間いずれを志望するにしても、自身の研究と社会との接合面を探すことは非常に重要な課題です。

研究者がどのように社会で活躍できるか、ご自身の今後の活躍の場を広げるという目線でも、ご都合がつく方は是非参加してみてください。

また、「思うような結果にならなかった」などの感想が出てくるかもしれませんが、そこで「自分は社会とは離れた人間である」と結論づけず思考を続け、ネガティブ・ケイパビリティを身に着けましょう。

民間を敬遠されている学生・文系博士を敬遠されている企業両方に言えますが、人と人の関係と同じように、知ろうとしなければ相手のことはわかりませんし、相手への無関心・ラベリングこそ、日本発イノベーションを阻む大きな壁であると感じます。その壁を打ち砕くのは、もしかするとアナタかもしれません・・・