この度、昨年度も開催いたしました博士大学院生のCHIの交流会
今年度も第3回を開催いたしたく存じます。
本交流会では、博士大学院生が3分間で自身の研究について
誰にでもわかりやすく、面白さをアピールする発表をおこないます。

oViceというツールでオンラインながらもリアルなコミュニケーションにて
自由交流をしていただき
背景知識が異なる人に対しても、研究の面白さを伝えようとする経験を得て
各々のプレゼンスキルや異分野コミュニケーション能力の向上につなげていただくために開催するものです。

もしご都合がよろしければ、
是非本イベントにご参加いただき、
教職員の皆様におかれましては、
学生にわかりやすい発表ができているか、
率直なご意見・アドバイスをいただきたく存じます。
また学生の皆様の聴講参加も歓迎いたします。
大学・分野を越えた研究交流を、是非ご体験いただき
聴講学生の皆様にとっても
異分野コミュニケーションスキル向上に活用いただけましたら幸いです。

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第3回博士大学院生のCHIの交流会
https://www.c-engine.org/2025/06/27/11528/

【開催日時】
2025年7月11日(金)15:00-17:00(予定)

【開催場所】
C-ENGINEのoViceスペース https://c-engine.ovice.in/
※oVice公式サイト:https://www.ovice.com/ja

【発表学生(予定)】
●東京都立大学大学院理学研究科物理学専攻M1学生
「ミミズのクチクラ層に見られる構造色」(独自に進めているテーマ)(こちらをメインで話します)/「77.3 K, He気体中での H3+ および D3+ イオンの移動度測定」(研究室で取り組んでいるテーマ)
●奈良女子大学大学院人間文化総合科学研究科化学生物環境学専攻M2学生
「円口類ヤツメウナギの新規脳内光受容器官の組織学的特性」
●東京理科大学大学院理学研究科科学教育専攻D1学生
「センサ活用演示実験のリアルタイム性に起因する学習者のグラフ理解の困難の解明」

【聴講者】
C-ENGINE会員関係者を中心に、学生・大学教職員、企業から参加を募ります

【次第案】
15:00-15:05 開会・イベント説明
15:05-15:10 C-ENGINEについてのご説明
15:10-15:20 参加学生の3分間研究アピール・自己紹介
15:20-17:00 自由交流
※自由交流について:
・発表学生はそれぞれの持ち場をもち、そこで詳細の研究説明を実施いたします
・発表者は各自20分ずつ、コアタイムを設け、自身のコアタイム以外では、「交流サポーター」として、別の発表者の交流支援にもチャレンジします
・学生側から話しかけさせていただくこともあるかと存じます。可能な範囲でご対応いただけましたら幸いです
・学生はできる限りわかりやすく、興味をもっていただけるような説明を心がけますが、異分野交流の経験が浅い学生もおりますので、温かい目でご指導いただけますと幸いです
・学生の多くは皆様が、「自分の発表を聞いてどういう印象を受けるか」を単純に知りたいと思っていますので、率直な意見・コメントをいただければ幸いです
・研究の専門的な中身のご議論をいただいても結構ですが、彼らが実施する研究の意義、重要性や、そのテーマにどれだけ一生懸命取り組んでいるか、課題・困難をどのように乗り越えた(乗り越えようとしている)か、といった点においても注目し、コミュニケーションをとっていただけましたら幸いです

【注意事項】
・当日使用するoViceが利用可能か、テスト接続をお願いしたく存じます
・C-ENGINEのoViceスペースは常時開放しておりますので、お気軽にご利用いただければと存じます(https://c-engine.ovice.in/
・oVice公式サイト:https://www.ovice.com/ja

ご参加いただけます場合には、C-ENGINE事務局まで
ご所属・お名前をご連絡いただきますようお願いいたします。

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