本学が参画しています、博士人材育成コンソーシアム(CCDP)のシンポジウムを、本学にて行います!!

研究の先に広がるミライ、考えます

 キャリアというと、なりたいものを決めてそこに向かって計画的に前進していく、といったイメージを持つかもしれませんが、実際はそのようなものとは限りません。研究者のように、「自分はどうありたいか」「何を考えていたいか」にこだわる人生はなおさらです。「ありたい自分」を生き続けられる場所は一つではありません。
 
 おもしろい!好き!から始めた大学院での研究の日々。想像できる世界は大学に留まっていたかもしれません。しかし、世界が複雑な社会課題に直面する現在、社会の中では高度な研究経験と能力を身につけてきた博士人材が果たす役割への期待が高まっています。研究者としてのトレーニングが終わり社会にでたとき、研究は自己研鑽の文脈から、社会の中で求められ、引き受ける役割(仕事)という文脈に位置付けが変わります。自分の研究活動が社会の中でどのような場でどのような役割を負うことになっていくのか、研究活動がたどっていくその旅の軌跡、それがキャリアなのです。
 
 大学院でのトレーニングを巣立った研究活動が通っていく場や役割の軌跡は想像する以上にさまざま。人の数だけ可能性は広がっています。その時に学生生活の中で身に着けた多様な力がどのような武器になりうるのでしょうか?


博士の活躍する場と役割の可能性を探るシンポジウム。
あなたの未来も一緒に考えてみませんか。

日時:
2023年12月11日(月)14時00分開始 (受付は13時30分より開始予定です。)

場所:
オンサイト)東京外国語大学アゴラ・グローバル プロメテウスホール
オンライン)Zoomにて実施 ※申込締切後に接続情報をお知らせします。

参加登録:
こちらのフォームより、ご登録ください。
【締切:2023年12月4日(月)】

2023CCDPシンポジウムポスター(一部調整中)_ページ_1.jpg2023CCDPシンポジウムポスター(一部調整中)_ページ_2.jpg