博士学生にとって、学位取得後のキャリアは重要な関心事です。
しかし博士学生の就職活動についての情報は、学部生や修士学生に比べて、十分とは言えません。
修了後の生活が見えないことによる不安を感じている博士学生は少なくないはずです。

近年、企業や自治体、NPO法人など、大学以外の場所にも博士人材の活躍の場が広がっています。
自分の可能性を大学だけに閉じず、そのほかの選択肢も視野に入れておくことは、将来への不安を軽減する方策のひとつになるかもしれません。

この度、7月29日に本学で企業インターンシップの経験を振り返る公開鼎談を開催する運びとなりました。
アカデミアでの就職を第一に考えたい博士学生が多い一方で、大学や研究所のポストに就くのは非常に厳しいという現実があります。
アカデミアで研究を続けていきたいと願う博士学生が、企業インターンシップにどのような意義を感じたのか、また、企業は博士学生にどのような価値を見つけたのか。
参加した博士学生と、その受け入れ企業の代表者、そして博士学生支援を担当する大学教員の三者の視点から語り合います。

人文学系の博士学生がアカデミア以外のキャリアについて考えようとしても、参考にできる情報を見つけることは簡単ではありません。
人文学系では、企業で活躍する博士人材の事例や、その経験を共有する機会がまだまだ多いとは言えないからです。
学生・企業・教員、それぞれの立場から見えたことを手がかりに、自分自身のキャリアについて、いっしょに考えてみませんか。

将来に悩む博士学生だけでなく、博士への進学を考えている修士学生や学部生、また大学院生のキャリア支援に関心がある教職員のみなさまのご参加を、お待ちしております。

▼イベントの詳細については、以下の記事をご覧ください。
2026.7.29 人文博士のキャリアをめぐる対話ーー企業インターンシップを振り返る公開鼎談

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