2025年4月14日(月)〜4月25日(金)に「絵本『もしぼくが鳥だったら』とガザの子ども図書館」展を東京外国語大学附属図書館2Fブラウジングコーナーで開催します。
本展示は、翻訳絵本『もしぼくが鳥だったら:パレスチナとガザのものがたり』(F.シャラフェッディーン(文)、アマル(絵)、片桐早織(訳)、鈴木啓之(解説))を出版したゆぎ書房さまによる関連企画です。
“「ガザに図書館があるなんて知らなかった」との言葉を多く耳にし、原作者とも縁のある、ガザ地区内の2つの子ども図書館を紹介したパネル展を全国巡回しています。
同図書館が2014年・2023年10月~の2度にわたって爆撃破壊されたことの重みを知るために、まずは、楽しそうな活動の様子と熱心な司書さんたちの思いを知っていただけたらと思います。”
4月25日(金)には、ゆぎ書房代表者の前田君江さんに「絵本トーク「『もしぼくが鳥だったら』とガザの子ども図書館展」―専攻地域のこと、子どもたち・大人たちにどう伝えますか? ―」を同じく附属図書館2Fブラウジングコーナーで開催します。
また、2025年4月14日(月)〜4月25日(金)に、附属図書館2F閲覧室内では関連図書を展示します。
2025年度最初の図書館の企画展示にぜひ足をお運びください。

展示会期
2025年4月14日(月)〜4月25日(金)
展示会場
東京外国語大学附属図書館2Fブラウジングコーナー
観覧無料、入館手続き不要。開館時間中はいつでもご覧いただけます。
開館時間は以下のURLをご参照ください:
https://www.tufs.ac.jp/library/
絵本トーク「『もしぼくが鳥だったら』とガザの子ども図書館展」
日時:2025年4月25日(金) 16:00~17:00
パレスチナの「ナクバ」をやわらかく描いたアラビア語からの翻訳絵本。同絵本を参加者とともに読み解いていく「絵本トーク」を各地で実施している、ゆぎ書房代表・前田君江さん(1995年ペルシア語学科卒業)によるお話です。専攻地域のことをどう伝えていくかという外大生の課題とも重なります。
場所:東京外国語大学附属図書館2F ブラウジングコーナー
参加費無料
お申込み: リンクからお申込みください:https://forms.gle/mQXu46FSY13uHRjs9
図書展示
会期:2025年4月14日(月)〜4月25日(金)
会場:東京外国語大学附属図書館2Fカウンター前
入館手続きが必要です
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web本棚サービス「ブクログ」を利用し、関連図書展示に
並んでいる本をオンラインで確認できるようにしました。
ぜひご覧ください。
https://booklog.jp/users/tufslibrary?tag=202504&display=card