日本語教師養成・研修推進拠点整備事業(関東・甲信越ブロック) 2026年度第1回 研修会「ケースから学ぶ日本語教師の心がまえ」を開催しました
2026.07.01
2026年6月7日(日)、日本語教師養成・研修推進拠点整備事業(関東・甲信越ブロック) 2026年度第1回 研修会「ケースから学ぶ日本語教師の心がまえ」をオンラインで開催いたしました。
322名の方にご参加いただきました。
第1部では、ケース学習を用いた『ケースから学ぶ知っておきたい日本語教師の心がまえ』(アルク)の理論的枠組み、制作過程やねらい、および本書を用いた実践例について、鴈野恵氏と香月裕介氏から紹介していただきました。それを受けて、参加者と質疑応答を行い、活発な議論が展開されました。
第2部では、参加者自身がケース学習を体験し、対話と省察を通して日本語教師としての態度について考えました。これにより、ケース学習という研修手法そのものを学び、体験することで、教師養成や研修の実践方法を知る機会としました。前半は鴈野恵氏と香月裕介氏からの説明と参加者個人の省察を行いました。これを受けて後半はZoomブレイクアウトルームに分かれて、参加者同士で「日本語教師の態度を身につけるためには、どうすればいいか」などの内容でディスカッションを行い、最後に全体共有しました。これらの参加型の活動から、参加者の意識の高さがうかがえました。
当日ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
【プログラム】
<第1部>話題提供
司会:菅長 理恵(東京外国語大学大学院国際日本学研究院 教授)
講師:鴈野 恵 氏(筑紫女学園大学文学部 日本語・日本文学科 教授)
香月 裕介 氏(神戸学院大学グローバル・コミュニケーション学部 准教授)
- 日本語教師の「態度
- 日本語教師の成長を支える省察
- ケース学習による「態度」涵養の実践紹介
<第2部>グループワーク (14:30~16:00)
司会:中井 陽子(東京外国語大学大学院国際日本学研究院 教授)
担当:鴈野氏・香月
- 「自律的な学習」ってどうやるの?(ブレイクアウトルームあり)
- ディスカッション:日本語教師の「態度」
上段左:菅長教授(司会)
上段右:香月裕介氏
下段中央:鴈野恵氏