第8回 TUFS教職員のための産学連携セミナーを開催
2026.08.19
2026年7月31日(金)、本学本部管理棟にて「TUFS教職員のための産学連携セミナー(第8回)」を開催しました。本セミナーは、博士前期課程の改組を見据えた取り組みの一環として実施しています。改組後の課程では、実務家養成プログラムなど社会との連携を基軸に据えた教育を計画しており、本セミナーでは、企業や国際的な機関で活躍されている方を講師としてお招きし、「大学に期待すること」についてご提言いただくことを目的として、本学教職員を対象に実施しています。
今回は、八千代エンジニヤリング株式会社執行役員事業統括本部海外事業部副事業部長の竹田善彦氏を講師にお迎えし、「開発コンサルタントに求められる人材像」と題してご講演いただきました。講演では、グローバルに活躍されている開発コンサルタントとしての視点から、文理融合の専門家チームが活躍する現場で求められる力や、生成AIでは代替できない「対人スキル」の重要性、そして本学における人材育成への期待についてお話しいただきました。
セミナー後は質疑応答のほか、大学執行部や将来構想専門部会の改組WG構成員との意見交換会も行われました。竹田氏からは、「専門知×実務スキル×チームワーク」を備えた人材の育成が、これからの国際協力の現場で強く求められているとお話しいただきました。参加した教職員からは、大学院教育におけるチームワークやリーダーシップの育成方法、学生が修士課程での学びにおいて意識すべき姿勢、さらには大学が提供できるリカレント教育プログラムのあり方などについて質問が相次ぎ、今後の教育プログラムの方向性を検討するうえで貴重な機会となりました。