医療通訳養成講座、「病院実習」を東京科学大学病院で実施

2026.08.18

2026年8月1日(土)、医療通訳養成講座の授業の一環として、東京科学大学病院にて実習を実施しました。

当日は、英語・中国語・ベトナム語の3言語に分かれた受講生が、それぞれ専門のスーパーバイザーによる指導体制のもとで実習に臨みました。実習においては、「受付」や「X線検査」、「採血」、「看護」、そして「診察」をはじめとする多岐にわたる医療場面が忠実に再現され、東京科学大学の現役の医師、看護師、臨床検査技師、診療放射線技師、および医学部医学科の学生の協力を得て、臨場感あふれるロールプレイを体験しました。受講生にとっては、これまでに培った学びを実践の場で発揮すると同時に、実務における新たな課題を見出す、実り多き機会となりました。

受講生の声と今後の予定

実習に参加した受講生からは、「自分の課題が明確になり、非常に貴重な機会となった」「通訳技術だけでなく、医療制度を正しく理解することの重要性を再認識した」といった声が寄せられました。
なお、次回の実習は2026年12月に実施予定です。受講生のさらなるステップアップを目指して取り組んでまいります。



医療通訳養成講座とは

本講座は、東京科学大学(旧東京医科歯科大学)との連携により、専門的な医学知識、外国語運用能力(英語・中国語・ベトナム語)、異文化コミュニケーション力を体系的に学べる環境を提供しています。
講座修了者は、日本在住の外国人はもちろん、訪日外国人の診療にも対応可能な医療通訳のスペシャリストとして、チーム医療の一角を担うことが期待されています。
なお、本講座は、一般社団法人日本医療通訳協会による「医療通訳技能検定試験」の受験資格対象講座として、2026年7月13日付で認定されています。また、本認定は2025年度修了生にも遡って適用されるため、2025年度に本講座を受講・修了した方についても同試験の受験資格が付与されます。

本件お問合せ先(平日9:00-16:00)
多言語多文化共生センター
tc-jimu[at]tufs.ac.jp([at]を@に変えて送信ください)

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