府中市所蔵「内藤家資料群」の活用プロジェクトが開始
2026.04.14
2026年4月より、本学の大学文書館が中心となり、東京都府中市が所蔵する歴史資料「内藤家資料群」を教育現場で有効活用するためのプロジェクトが開始されました。本取り組みは、世界教養プログラム科目「市民社会と協働1」(授業題目:市民社会と文書管理、担当講師:倉方慶明特定研究員)の授業の一環としても進められます。
本プロジェクトでは、本学の学生が「内藤家資料群」などの歴史資料を読み解き、中学生向けの社会科副教材を作成する教育プログラムを開発します。作成された教材は現役教員によって審査され、その過程を通じて大学と中学が一体となった史料活用のあり方を検証します。
また、本プロジェクトは2026年度図書館振興財団助成に採択されており、地域の歴史資料を教育資源として活かす新たな試みとして期待が寄せられています。(事業名:地域の一次資料を活用した高等教育-中等教育一体型の「利用の促進」モデル構築事業)
2026年4月10日には、図書館振興財団の木下勝義事務局長が春名展生学長を訪問し、本プロジェクトのための目録を贈呈しました。目録贈呈の際は、本学文書館より倉方慶明特定研究員も同席し、本プロジェクトを地域資源に新たな教育的価値を見出す社会連携の実践と位置づけ、今後その推進を図っていくことを確認しました。