駐日ウズベキスタン大使が本学を訪問、ウズベク語授業を参観
2025.10.27
2025年10月20日(月)、ムクシンクジャ・アブドゥラフモノフ駐日ウズベキスタン大使が、春名学長を表敬訪問されました。この訪問は、ウズベキスタン共和国における「ウズベク語の日」(10月21日)にあわせて実施されたものです。
訪問に先立ち、アブドゥラフモノフ大使はウズベク語の授業を参観され、学生たちに温かい激励の言葉をかけられました。授業では、学生たちがウズベク語による詩の朗読やプレゼンテーション、歌唱、そして民族楽器ドゥタールの演奏を披露し、日頃のウズベク語学習の成果を存分に発揮しました。
その後の懇談では、春名学長に加え、島田志津夫准教授および木村暁准教授も同席し、近年のウズベキスタンにおける教育制度改革、とりわけ日本語教育の重点化とその課題について意見交換が行われました。両国間の教育・文化交流を今後も持続的に強化していくことが確認され、実りある対話の場となりました。
本学とウズベキスタンとの交流は長い歴史を有しており、現在もタシュケント国立東洋学大学および世界経済外交大学との間で、国際学術協定に基づく学生交換をはじめ、さまざまな交流活動が継続的に展開されています。