コンゴ民主共和国を舞台にした映画『わたしは、幸福(フェリシテ)』を上映
2018.10.22
2018年10月12日(金)、アゴラ・グローバルのプロメテウス・ホールにおいて、TUFS Cinemaアフリカ映画特集を開催し、コンゴ民主共和国を舞台にした映画『わたしは、幸福(フェリシテ)』を上映しました。
本編上映後には、本学教員で社会人類学やアフリカ社会思想史を専門とする真島一郎教授(大学院総合国際学研究院)と現代美術家でアフリカの文化を研究する小田マサノリ氏(本学非常勤講師)によるフリートークが行われました。
トークでは、本作の舞台となっているキンシャサの文化をはじめ、ひろくアフリカに伝わる伝承や同時代の文学作品との関係、さらに本作に大きなインスピレーションを与えた地元のバンドや楽団の解説もあり、トークの最後には小田氏自作の親指ピアノも披露されました。
来場者からは、「映画の中で少しわかりづらかった部分の理解が深まった」「アフリカ音楽・文学・文化についてとても勉強になった」などの感想が寄せられました。