オリパラ ボランティアセミナー開催

2018.10.05

2018年9月18日(火)から20日(木)、研究講義棟114教室において、本学学生及び卒業生向けのオリンピック・パラリンピック ボランティア セミナー(主催:本学社会連携マネジメント・オフィス、ボランティア活動スペース(VOLAS))が開催されました。このセミナーは2020年の東京大会に向け、ボランティアとして活動する際に必要となる知識、技能、マナー、心構えを身に着けることを目的として行われました。

3日間にわたり、バラエティに富んだ講義の数々が開講され、様々な視点からボランティアとは何か、またサポートに当たっては、具体的にどんなことに気を付けなければいけないかなど、座学だけでなく実践も通して学びました。

講座例:
リスク管理(東京ボランティア・市民活動センター 熊谷紀良講師)、
ユニバーサル・マナー講座(府中市社会福祉協議会 井口智子講師ほか)、
コミュニケーション・スキル(おもてなし)講座(日本航空株式会社 新井敦子講師)、
パラスポーツの魅力(日本チェアスキー協会 野島弘講師)、
言語サポート入門(言語文化サポーター 田中健一講師) など

最終日には、本学学生の谷中美渚さん(国際社会学部中央ヨーロッパ地域2年)、山本佳織さん(国際社会学部西南ヨーロッパ地域4年)から、平昌オリンピック・パラリンピックでのボランティア体験報告もあり、参加者全員で3日間の振り返りも行いました。

本セミナーの受講により、参加者一人ひとりが、2020年の東京大会に向けて、自分にとってのボランティア活動の意義は何かを見つめなおす良い機会となりました。

参考 : 【イベント情報】ボランティア活動スペースVOLAS

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