産学協働プロジェクト「WATCH 2025」開催:学生による字幕制作でSDGsを学び、伝える
2025.06.20


東京外国語大学は、日本映像翻訳アカデミー株式会社(JVTA)との共催により、無料オンラインイベント「WATCH 2025: For a Sustainable Future」を開催いたします。本学は、神戸市外国語大学とともに本プロジェクトに協力し、学生主体の映像翻訳を通じて、SDGsの社会課題に対する理解と発信の機会を創出します。
本イベントでは、SDGsをテーマとした国内外のドキュメンタリー作品に対し、学生が日本語字幕および英語字幕を制作。翻訳を通じて深めた社会課題への洞察を、映画上映やトークセッションを通じて広く発信いたします。
今回字幕制作を担当した全3作品は、2025年7月3日(木)〜13日(日)の期間中、ラーニングプラットフォーム「JVTA Online」にて無料オンデマンド配信を行います。うち長編2作品『自然と未来~オーストリアとブータンからの学び~』『イスラームの変革者~女性イマームの誕生~』は、2025年7月6日(日)に本学のアゴラ・グローバル「プロメテウス・ホール」にて上映されます(TUFS Cinema「SDGsを考える映画特集」として実施)。上映後には本学教員によるトークも予定されています。
社会課題をテーマにした作品の翻訳作業を通し、社会的課題へのアプローチを推進しグローバルな視座を養います。
参照
▶ WATCH 2025 公式ウェブサイト/視聴申込・詳細: https://www.watch-sdgs.com
▶ TUFS Cinema(7/6会場参加・要事前申込): https://www.tufs.ac.jp/event/2025/250706_c01.html