(学生)カンボジア語スピーチコンテストで入賞
2018.07.19
2018年7月16日(月)、本年のカンボジア・日本外交樹立65周年を記念して、カンボジア語スピーチコンテスト2018(主催:駐日カンボジア王国大使館、駐福岡カンボジア王国名誉領事館、後援:外務省、ANA等)がカンボジア大使館において開催され、都崎理菜さん(言語文化学部 カンボジア語3年)が1位に、井上令菜さん(言語文化学部 カンボジア語4年)が3位に入賞しました。
今回のコンテストでは、本学と他大を含め大学(学部)生11名を含む14名が本選に臨み、審査員は外務省から2名、在日カンボジア人代表2名の合計4名でした。
優勝した都崎さんは、「カンボジアの合掌と日本のお辞儀」と題するスピーチを行い、ふたつの文化の共通点と相違点について、具体例をあげながらわかりやすく話しました。審査員からは、スピーチの内容はもちろんのこと、自信をもって堂々と話した態度、美しく聞きやすい発音、また質疑応答でショートビジット(2週間の短期留学)について的確に答えたことが高く評価されました。
3位に入賞した井上さんは、「外国人との交友」という題で、留学中に日本語を教えたエピソードを例に挙げ、一般的な国民性よりも、各人の個性を理解することの大切さについて語りました。留学で身につけたカンボジア語らしい自然な話し方が高く評価されました。
都崎さんには副賞として、カンボジア往復航空券、ホテル宿泊券、また伝統工芸品の銀細工が贈られました。井上さんにも同様にカンボジア往復航空券等が、また、参加者全員にカンボジア大使より記念品としてトートバッグとTシャツが贈られました。
都崎さんと井上さんのスピーチは本学YouTube: TUFS Channelからご覧いただけます。
カンボジア語スピーチコンテスト2018優勝!都崎理菜さんスピーチ
カンボジア語スピーチコンテスト2018 3位の井上令菜さんスピーチ