大学院国際日本学研究院若手研究者派遣事業報告会を開催
2026.06.23
2026年6月10日(水)、2025年度大学院国際日本学研究院若手研究者派遣事業により海外に出張した大学院生4名の報告会をオンラインで開催しました。「若手研究者派遣事業」とは、大学院博士後期課程の大学院生を主とする若手の日本研究者を国内外の教育研究機関や学会に派遣し、国内外の卓越した日本学研究機関の研究者とのネットワークを構築することを目的に2015年度から始めた事業です。
報告会では、昨年度派遣された博士後期課程の大学院生が、アイルランド、イギリス、リトアニア、韓国といった多様な派遣先における研究成果の発表や現地での交流、そこで得られた知見について報告しました。具体的には、日本語教育とAIの関係、歴史における記憶、日本語文学の翻訳や多言語との交渉など、多彩なテーマが展開されました。学会での質疑応答や参加者との交流の様子からは、本事業の目的であるネットワーク形成の成果が伺える充実した内容となりました。
多岐にわたる研究成果の報告を受け、伊集院大学院国際日本学研究院長からは、本事業を通して海外の教育機関や学会で築いたネットワークを今後の博士論文執筆や研究活動に活かしてほしいとの挨拶があり、閉会となりました。