東城文柄准教授のJAXAとの共同研究成果、EO Dashboardに掲載
2025.06.10
大学院総合国際学研究院の東城文柄准教授(専門分野:地域研究、地理情報システム)が昨年、JAXA(宇宙航空研究開発機構)と共同で行った研究成果が、NASA(アメリカ航空宇宙局)・ESA(欧州宇宙機関)・JAXAが共同運営するオンラインプラットフォーム「EO Dashboard(Earth Observing Dashboard)」に掲載されました。本プラットフォームは、地球観測データを基に地球環境や社会経済活動の変化を可視化・分析することを可能としています。
今回の研究は、特に夜間光観測に焦点を当て、「Nighttime Lights: Observing Earth at Night from Space」というテーマで都市部と地方部の人間活動を分析しました。この研究では、東城ゼミの学生たちもデータ作成や解析に協力しました。教育的な側面からも大変意義のある取り組みとなりました。
掲載された研究成果の詳細については、以下のリンクをご覧ください。
EO Dashboard
Nighttime Lights: Observing Earth at Night from Space: Shedding Light on Human Activity in Urban and Rural Areas
https://eodashboard.org/story?id=nighttime-lights
