(学生)カンボジア語スピーチコンテストで入賞
2017.10.25
 2017年10月14日(土)、カンボジア語スピーチコンテスト2017(主催:駐日カンボジア王国大使館、駐福岡カンボジア王国名誉領事館、後援:外務省、ANA、オーバーシーズネットワーク等)がカンボジア大使館において開催され、齋藤彩さん(言語文化学部 カンボジア語3年)が1位に、岡千尋さん(国際社会学部 東南アジア地域4年)が2位に入賞しました。
 
 
 今回のコンテストでは、本学と他大を含め大学生10名、社会人3名が本選に臨み、審査員は外務省から2名、在日カンボジア人代表2名の合計4名でした。
 
 
 齋藤さんは、「文化と社会を知ること」と題するスピーチを行い、ことばを通して文化を知る大切さを自身の例をあげながらわかりやすく話しました。カンボジアでの滞在経験が本学のショートビジットの2週間にも関わらず、質疑応答では方言についても説明できたことも高く評価されました。
 
 
 岡さんは、「なぜカンボジア語を学ぶのか」と題するスピーチを行い、発話の流暢さだけではなく、諺や慣用句や歌詞を多用した内容からカンボジア文化に対する深い造詣が評価されました。
 
 
 齋藤さんと岡さんには、副賞として、カンボジア往復航空券と伝統工芸品の銀容器が贈られました。また、参加者全員にカンボジア大使より記念品としてのTシャツが贈られました。授賞式典では、本学の林佳世子副学長も挨拶をし、昨年のコンテストの3位入賞の今村友輔さんが通訳を務めました。
 
 
 齋藤さんと岡さんのスピーチは本学
   YouTube: TUFS Channel からご覧いただけます。
 
 
 カンボジア語スピーチコンテスト2017優勝!齋藤彩さんスピーチ
 
   https://youtu.be/HFQPwsVorOw 
 
 カンボジア語スピーチコンテスト2017 2位の岡千尋さんスピーチ
 
   https://youtu.be/B9s_u2CzkKs
                  
|       |       | 




 
                            
      
     