南アフリカ共和国のプレトリア大学と国際学術交流協定を締結しました

2016.09.29

東京外国語大学は、2012年度の学部改編で国際社会学部にアフリカ地域専攻が開設されて以来、アフリカの特にサブサハラ地域との交流拡大を戦略的に進めてきました。

2013年9月のザンビア大学、2015年12月のジンバブウェ大学に続き、このほど南アフリカのプレトリア大学と国際学術交流協定の締結に合意し、8月18日(木)に発効しました。8月22日(月)にはアフリカ地域担当の島田周平教授及び坂井真紀子准教授が同大学を訪問し、協定書の手交に臨みました。


Prof. Maluleke (Advisor to the VC and Principal)

日本研究センター長Prof. Hartellらと

プレトリア大学は1908年創立で、9学部に140学科を持つ南アフリカ共和国で最大規模の研究大学です。本学とは人文学部及び同学部内に昨年設置された日本研究センターを中心に学生・研究者交流を進めてゆく計画です。


プレトリア大学キャンパス

なお、本学のアフリカ地域研究では、毎年、南部アフリカ開発共同体(SADC)加盟諸国の中から12か国の大使に本学に来て頂き、リレー形式で講義をしてもらっています。
本学のアフリカを学ぶ、アフリカから学ぶ取組につきましては、「TUFS Todayアフリカ特集」もご覧ください。
http://tufstoday.com/articles/20150918-02/

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