南部アフリカ開発共同体大使によるリレー講義を開始
2013.10.17
10月9日(水)、スチュアート・H・コンバーバッハ駐日ジンバブエ共和国大使が本学を表敬訪問し、立石博高学長、宮崎恒二(国際担当)理事らと懇談しました。 今回の訪問は、本学でアフリカ地域研究の教育拠点設置と同時に昨年度開始された「南部アフリカ開発共同体(SADC)12カ国の在日本大使によるリレー講義」の 今年度第1回講義に合わせて行われたものです。
懇談では、今年6月に横浜で開催された「第5回アフリカ開発会議」(TICAD V) 発表された「ABEイニシアティブ」によって、今後は経済分野のみならず教育研究分野での人的交流が促進される見通しなどについての意見が交わされ、また、日本語教育やアフリカ地域研究を中心にアフリカ諸国との交流を積極的に進める本学への強い期待も大使より寄せられました。
また、今後も、以下のSADC加盟国大使の方々の本学表敬訪問が予定されています。
モザンビーク共和国、南アフリカ共和国、ナミビア共和国、タンザニア連合共和国、レソト王国、ボツワナ共和国、マダガスカル共和国、ザンビア共和国、アンゴラ共和国、コンゴ民主共和国、マラウイ共和国
なお、このリレー講義は、毎週水曜日2限(於:研究講義棟223教室)に一般公開で行われています。
(お問合せ先:アフリカ地域専攻(坂井)afrique@tufs.ac.jp)