◆◇◆NAMs駒場連続セミナー◆◇◆

フジモリと私たち──今、問われる前ペルー大統領の犯罪

●日 時:5月12日 14:00〜16:00

●会 場:東京大学駒場キャンパス 7号館721教室

     (井の頭線東大駒場前駅下車、徒歩1分)

●講 師:小倉英敬 ラテンアメリカ思想史、近現代日本思想史(平和と人権の)、

     国際関係史。1998年12月外務省退職。現在国際基督教大学等で非常勤講師。

     著書に『封殺された対話:ペルー大使公邸占拠事件再考』

     共著に『変動するラテンアメリカ社会』『語りの記憶』

●連絡先:TEL:03-3412-2996(倉数) 予約不要

 ※場所等変更の可能性がありますので、来場前に下記のホームページでご確認く
  ださい。 NAMsホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cfb46710/

 

◆◇◆MADR(反差別国際運動)・グァテマラプロジェクトチーム主催研究会◆◇◆

グァテマラ〜マヤ先住民族の「世界観」・「宇宙観」〜

中央アメリカのマヤ地域に栄えた「マヤ文明」、そして優れた天文学者であった と言われるマヤ系先住民族の「世界観」・「宇宙観」とは、どのようなものなの でしょうか―。

グァテマラは1996年に内戦が終結し、和平へむけて多くの活動がなされていま す。その中でIMADRでは、グァテマラ・マヤ先住民族のエンパワメント活動を現 地のMJP(平和のための青年運動)とともに行っています。彼らにとっては世界 観や宇宙観が大切なものであり、私たちにとっても支援や、活動において理解し たいものでもあります。

実際にグァテマラ・マヤ・キチェ―地方でフィールドワークをしている実松克義 先生をむかえ、西洋的思想とは異なる現実のマヤ先住民族の思想・哲学世界につ いて、一緒に学んでみませんか。

●日 時: 5月11日(金) 18時30分〜

●会 場: IMADR2F会議室

      地下鉄日比谷線・大江戸線「六本木」下車徒歩7分

      地下鉄南北線「六本木一丁目」下車徒歩5分

●講 師:実松(さねまつ)克義(かつよし) 立教大学社会学部助教授

      『マヤ文明・聖なる時間の書』(現代書林)著者

●参加費:500円(資料代込)

●問合せ:IMADR(反差別国際運動)

     〒106-0032 東京都港区六本木3−5−11
     TEL:03-3586-7447/E-mail:imadris@imadr.org
     URL:http//www.imadr.org

 

◆◇◆緊急 レポーター募集 (財)東京国際交流財団助成◆◇◆

ドキュメンタリービデオ 「幼きシングルマザーとの出会い」

シングルマザーで子育て中のあなた、

メキシコの、幼いシングルマザーたちが暮らす施設を、親子で訪ねてみませんか?

メキシコの首都・メキシコシティでは、すさんだ家庭を飛び出し、路上に暮らす 子どもたち=ストリートチルドレンが増えつづけているのと同時に、家庭や路上 で性的虐待をうけ、妊娠してしまう少女が急速に増えています。10代で、親の愛 を知らずに子どもを持ってしまい、途方に暮れる少女たち───。

そんな彼女らに、愛を伝え、自立を支援する施設があります。NGO「カサ・ダ ヤ」です。「ストリートチルドレンを考える会」では、シングルマザーのあなた にその施設を訪ねてもらい、その様子を記録したドキュメンタリービデオの制作 を企画しています。

国は違っても同じお母さん同士、通じ合うものがきっとあるでしょう。メキシコ に、子育て仲間をつくりに行きませんか? あなたのご応募をお待ちしています。

<募・集・要・項>

応募資格】 シングルマザーの方で、2001年8月頃に、親子で10日〜2週間メキシコへ行くこ ができる方。母子ともに年齢は問いません。

【応募方法】 レポーターをぜひやってみたい方は、下記必要書類をお送りください。

●作文「メキシコに行ってみたい理由」(字数は自由。目安は1200字程度)

●親子の住所、氏名、年齢、電話番号を記入した紙

●親子の写真(一緒に写っていなくてもかまいませんが、なるべく最近のもの)

【締め切り】 2001年5月9日(水)必着

【選  考】 作文、及び面接(5月13日予定)によって決定し、直接本人に通知いたします

【選 考 後】 当会の負担で、スペイン語のレッスンを数回受講していただきます。 メキシコ撮影旅行に関する費用(渡航費、滞在費)はすべて当会が負担いたしま す。取材には、監督(兼撮影)、演出家(兼通訳)助手が同行いたします。

* 詳細につきましては、事務局までお問い合わせください。

ストリートチルドレンを考える会

〒171‐0033 東京都豊島区高田3‐3‐22

JULA出版局内

TEL 03-3200-7795

FAX 03-3200-7728

E-mail : child_fn@netlaputa.ne.jp

 

 

ラテンアメリカ史研究会のご案内

桜の花も散り始め、春満開の今日この頃、皆様如何お過ごしですか。

さて2001年4月 の例会を以下のとおり開催いたします。ふるってご参加下さい。

日時: 4月21日(土)午後3時〜6時

場所:東京大学駒場キャンパス(京王井の頭線駒場東大前)2号館3階310号室

週末は正門が閉まっていますので、正面に案内人を立てます。遅れていらっ しゃる方は正面脇の内線電話で46508番(310号室の内線)を呼びだして下さい。

発表者:受田宏之氏(東京大学大学院博士課程)

テーマ:「先住民と貧困:メキシコシティのオトミー(Otomi)移住者のケース」

研究会についてのお問い合わせは、飯島みどり(03-3985-2608)または坂口安紀 (043-299-9649)までお願いします。

坂口安紀 Aki Sakaguchi Area Studies II (Latin America)  Institute of Developoing Economies (IDE), Japan (tel)+81-43-299-9649 (fax)-81-43-299-9731 (e-mail) sakaguti@ide.go.jp