2002年度 大阪市立大学文学部 集中講義 (8月5日-8日)


V 「文字/書物」のパラダイムから、「画像」のパラダイムへの転換

(1)「人文科学」をめぐる状況、学問の分節化

参考資料:

「インターネット講義」第10回
山口裕之「〈文化研究〉とゲルマニスト」 (2001年阪神ドイツ文学会 シンポジウム:Wozu Germanisten? ――大学教育におけるそのアイデンティティをめぐって――)

(2) フルッサーの「テクノコードの理論」

参考資料:
「インターネット講義」第11回

ここで取り上げている、ヴィレム・フルッサー(村上淳一訳)『テクノコードの誕生』東京大学出版会、1997年、の他に、ヴィレム・フルッサー(深川雅文訳)『写真の哲学のために』勁草書房、1999年もこの関連で非常に重要なテクスト。

(3) ベンヤミンの思考モデル

資料:山口裕之「ベンヤミンのメディア論的思考とハイパーテクスト」土屋勝彦編『メディア技術と言語表現』(日本独文学会研究叢書004)

とくに図1参照