2012年の研究活動

5月31日，編著が刊行されました。
《総統選挙分析レポート出版》小笠原欣幸・佐藤幸人編『馬英九再選 ― 2012年台湾総統選挙の結果とその影響』（1260円）がアジア経済研究所から刊行されました。本書は，現時点では最も包括的な2012年台湾総統選挙の分析です。アジア経済研究所のサイトでPDF版が公開されています。どうぞご覧ください。 http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Books/Josei/018.html 《目次と執筆者》序　章　2012年台湾総統選挙――本書の要約―― …佐藤幸人第１章　投票結果の分析 ………………………………小笠原欣幸第２章　選挙のプロセスと勝敗を決めた要因 …………小笠原欣幸第３章　選挙の争点に浮上した経済問題 ………………佐藤幸人第４章　中国国民党と馬英九の戦略 ……………………松本充豊第５章　民主進歩党と蔡英文の挑戦 ……………………松本充豊第６章　中国との関係改善と台湾の国際社会への参加 …竹内孝之第７章　馬英九政権下の米台関係 ………………………松田康博終　章　馬政権第二期の台湾政治と中台関係の展望 …小笠原欣幸
1月10日，TBSラジオ「Dig」に出演しました。 1月15日，『毎日新聞』，「共同通信配信ニュース」に識者談話が掲載されました。 1月19日，PHP総研のビデオ番組台湾総統選と今後の中台関係（USTREAM 配信）で松田康博先生と対談しました。 1月30日，日本記者クラブで講演しました。（PPTスライドダウンロード可）。 2月1日，日本台湾学会定例研究会で報告しました。［開催概要］日時：　2012年2月1日（水）18：20～20：20 会場：　早稲田大学22号館502教室テーマ：2012年台湾総統選挙の分析司会：　若林正丈（早稲田大学）報告者：小笠原欣幸（東京外国語大学）主催：　日本台湾学会，早稲田大学台湾研究所，　　　　　東京大学東洋文化研究所科研基盤B（代表：松田康博） 2月27日，アジア経済研究所ポリシー･ブリーフ「2012年台湾総統選挙結果と影響」が出ました。選挙結果と影響をA4・2頁にまとめました。 2月28日，毎日新聞に「92年コンセンサス」をどうみるべきかが掲載されました。 3月27日，『東洋文化研究所紀要』（東京大学）に拙稿「2010年台北・新北市長選挙の考察：台湾北部二大都市の選挙政治」が掲載されました。 3月31日，朝日新聞に「馬英九氏再選の台湾―自由と民主は譲らない」が掲載されました。　[中国語] 5月2日，朝日新聞英語サイトに "Taiwan Reelects Ma Ying-jeou: Steadfast on Freedom and Democracy" が掲載されました。 6月22日，研究会で報告しました。［開催概要］日時：2012年6月22日（金）18：20～20：20 会場：早稲田大学早稲田キャンパス22号館5階502教室題目：「台湾の選挙を地方から読み解く―雲林県の事例」報告：小笠原欣幸（東京外国語大学）主催：日本台湾学会，早稲田大学台湾研究所 8月10日，アジア経済研究所夏期公開講座で講演しました。［開催概要］日時：2012年8月10日（金）会場：東京都港区赤坂1丁目12-32　JETRO本部5階題目：「陳水扁の8年、馬英九の8年」内容：陳水扁政権の8年と馬英九政権の4年についての評価を提示し，台湾政治の変化と課題を検討。 9月17日，政治大学現代日本研究センター「台日学者対話シンポジウム」で報告しました。日時：2012年9月17日（月）　　［プログラム］会場：台北アンバサダーホテル聯誼ホール題目：「2012年台湾総統選挙と立法委員選挙の分析：ダブル選挙効果とねじれ投票」 9月24日，小笠原HPに「馬英九総統の『東シナ海平和イニシアチブ』」を掲載しました。 9月29日，朝日新聞に「尖閣問題　馬総統の呼びかけに注目」が掲載されました。 [中国語] 10月25日，小笠原HPに「尖閣問題と日台関係」を掲載しました。 12月6日，朝日新聞英語サイトに "Senkaku Islands Issue: Marking President Ma Ying-jeou's Initiative" が掲載されました。 12月9日，『北海道新聞』に識者談話が掲載されました。
年間活動科研基盤B 「繁栄と自立のディレンマ――ポスト民主化台湾の国際政治経済学（代表：松田康博，3年計画の最終年度）研究分担者科研基盤B 「台湾政治における反対党の誕生―国際体制・孤立国家・市民社会とナショナリズム」（代表：若林正丈，3年計画の初年度）研究分担者早稲田大学台湾研究所招聘研究員（2012.4～2013.3）

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5月31日，編著が刊行されました。
《総統選挙分析レポート出版》小笠原欣幸・佐藤幸人編『馬英九再選 ― 2012年台湾総統選挙の結果とその影響』（1260円）がアジア経済研究所から刊行されました。本書は，現時点では最も包括的な2012年台湾総統選挙の分析です。アジア経済研究所のサイトでPDF版が公開されています。どうぞご覧ください。 http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Books/Josei/018.html 《目次と執筆者》序　章　2012年台湾総統選挙――本書の要約―― …佐藤幸人第１章　投票結果の分析 ………………………………小笠原欣幸第２章　選挙のプロセスと勝敗を決めた要因 …………小笠原欣幸第３章　選挙の争点に浮上した経済問題 ………………佐藤幸人第４章　中国国民党と馬英九の戦略 ……………………松本充豊第５章　民主進歩党と蔡英文の挑戦 ……………………松本充豊第６章　中国との関係改善と台湾の国際社会への参加 …竹内孝之第７章　馬英九政権下の米台関係 ………………………松田康博終　章　馬政権第二期の台湾政治と中台関係の展望 …小笠原欣幸
1月10日，TBSラジオ「Dig」に出演しました。 1月15日，『毎日新聞』，「共同通信配信ニュース」に識者談話が掲載されました。 1月19日，PHP総研のビデオ番組台湾総統選と今後の中台関係（USTREAM 配信）で松田康博先生と対談しました。 1月30日，日本記者クラブで講演しました。（PPTスライドダウンロード可）。 2月1日，日本台湾学会定例研究会で報告しました。［開催概要］日時：　2012年2月1日（水）18：20～20：20 会場：　早稲田大学22号館502教室テーマ：2012年台湾総統選挙の分析司会：　若林正丈（早稲田大学）報告者：小笠原欣幸（東京外国語大学）主催：　日本台湾学会，早稲田大学台湾研究所，　　　　　東京大学東洋文化研究所科研基盤B（代表：松田康博） 2月27日，アジア経済研究所ポリシー･ブリーフ「2012年台湾総統選挙結果と影響」が出ました。選挙結果と影響をA4・2頁にまとめました。 2月28日，毎日新聞に「92年コンセンサス」をどうみるべきかが掲載されました。 3月27日，『東洋文化研究所紀要』（東京大学）に拙稿「2010年台北・新北市長選挙の考察：台湾北部二大都市の選挙政治」が掲載されました。 3月31日，朝日新聞に「馬英九氏再選の台湾―自由と民主は譲らない」が掲載されました。　[中国語] 5月2日，朝日新聞英語サイトに "Taiwan Reelects Ma Ying-jeou: Steadfast on Freedom and Democracy" が掲載されました。 6月22日，研究会で報告しました。［開催概要］日時：2012年6月22日（金）18：20～20：20 会場：早稲田大学早稲田キャンパス22号館5階502教室題目：「台湾の選挙を地方から読み解く―雲林県の事例」報告：小笠原欣幸（東京外国語大学）主催：日本台湾学会，早稲田大学台湾研究所 8月10日，アジア経済研究所夏期公開講座で講演しました。［開催概要］日時：2012年8月10日（金）会場：東京都港区赤坂1丁目12-32　JETRO本部5階題目：「陳水扁の8年、馬英九の8年」内容：陳水扁政権の8年と馬英九政権の4年についての評価を提示し，台湾政治の変化と課題を検討。 9月17日，政治大学現代日本研究センター「台日学者対話シンポジウム」で報告しました。日時：2012年9月17日（月）　　［プログラム］会場：台北アンバサダーホテル聯誼ホール題目：「2012年台湾総統選挙と立法委員選挙の分析：ダブル選挙効果とねじれ投票」 9月24日，小笠原HPに「馬英九総統の『東シナ海平和イニシアチブ』」を掲載しました。 9月29日，朝日新聞に「尖閣問題　馬総統の呼びかけに注目」が掲載されました。 [中国語] 10月25日，小笠原HPに「尖閣問題と日台関係」を掲載しました。 12月6日，朝日新聞英語サイトに "Senkaku Islands Issue: Marking President Ma Ying-jeou's Initiative" が掲載されました。 12月9日，『北海道新聞』に識者談話が掲載されました。
年間活動科研基盤B 「繁栄と自立のディレンマ――ポスト民主化台湾の国際政治経済学（代表：松田康博，3年計画の最終年度）研究分担者科研基盤B 「台湾政治における反対党の誕生―国際体制・孤立国家・市民社会とナショナリズム」（代表：若林正丈，3年計画の初年度）研究分担者早稲田大学台湾研究所招聘研究員（2012.4～2013.3）