日本アフリカ学会関東支部では、東京アフリカ言語学研究会(TALK, Tokyo African Linguistics Knot)*との共催により、2021年度第16回例会(「東京アフリカ言語学研究会」2021年度第7回研究会)を開催いたします。詳細は下記をご参照ください:


(*東京アフリカ言語学研究会[TALK]:東京地域を拠点とするアフリカ言語学者の研究サークル)


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【日本アフリカ学会関東支部2021年度第16回例会】

イベントタイトル:東京言語学研究会(TALK)2021年度第7回研究会

日時:2022年2月4日・18:00-19:00

場所:オンライン

講演/発表タイトル:「コプト語における体言化形態素の文法化」

講演/発表者:宮川創(京都大学文学研究科 助教)

要旨:コプト語は、アフロ・アジア語族の古代エジプト語がコプト文字で書かれて発展した言語である。本発表では、柴谷の体言化理論の枠組みを用いながら、コプト語の体言化形態素がエジプト語史において如何に文法化してきたかを、構文変化に着目しながら分析する。

使用言語:日本語

参加費:なし

事前申込:必要

申込・お問合せ:こちらのウェブサイト( http://www.tufs.ac.jp/event/2021/220204_1.html )上のオンラインフォームからお申し込みください。

共催:東京外国語大学語学研究所,東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」

ウェブサイト(全学):http://www.tufs.ac.jp/event/2021/220204_1.html

ウェブサイト(語学研究所):http://www.tufs.ac.jp/common/fs/ilr/contents/teirei.html

2021年10月19日(火)12:00-12:40
zoomによるオンライン開催

プログラム
12:00-12:40
品川大輔(AA研所員)
「バントゥ諸語のpost-nasal trilling」 & 質疑応答

タンザニア・キリマンジャロ山の麓で話されるロンボ語(ニジェール・コンゴ語族、バントゥ系)には、言語音としては通言語的にかなり稀と言ってよい(cf. Maddieson 1989)両唇ふるえ音が観察される。アフリカに限って言えば、直線距離で3,000km以上離れたカメルーンのグラスフィールズ諸語(ニジェール・コンゴ語族、バントイド系)のいくつかにその存在が確認されるという報告があるのみで、バントゥ諸語内部における実態は、これまでほとんど明らかになっていなかった(ただし、同じくカメルーン北部、バントゥ語の祖地の近くで話されるバサア語にこの音声が観察されることが、湯川(2013)に短く言及されている)。ところが、本年度から開始したベルギー・ゲント大学との共同研究プロジェクトにおいて、DRC西部で話されるバントゥ系のコンゴ語クラスター(Kikongo language cluster)と呼ばれる言語群など、飛び地的に分布するいくつかの言語(群)においても同様の現象が観察されることが明らかになった。これを受けて、バントゥ諸語に見られる両唇ふるえ音を含む鼻音後環境のふるえ音(post-nasal trilling)に関する共同研究を立ち上げることとなった。このトークでは、現在までに確認されているpost-nasal trillingおよびそれに関連する現象を紹介し、バントゥ諸語におけるその多様性の一端を明らかにする。

共催
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築 (LingDy3)」
日本学術振興会二国間交流事業「バントゥ諸語の過去と現在:ミクロ類型論、歴史比較言語学、辞書学の統合による新展開」
東京アフリカ言語学研究会
問い合わせ先
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 LingDy3事務局
E-mail: info-lingdy[at]aacore.net(※[at]を@に変えて送信してください。)

申し込みは、このページで行ってください。

日時:2021年9月24日(金)18:00~19:00

発表題目:「ハマル語とバンナ語との動詞形の比較:人称変化しない肯定形、人称変化する否定形」

"Comparison of Verbal Forms between Hamar and Banna languages: Positive-negative paradigms in terms of subject-verb agreement"

発表者:高橋洋成(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所特任研究員)
Yona TAKAHASHI(ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies)

発表者の高橋洋成氏のハマル語・バンナ語のフィールドワークについては下記リンクをご覧ください。
http://repository.tufs.ac.jp/bitstream/10108/93803/1/field-21_p20-22.pdf

  • Zoomによるオンライン開催
  • 一般公開
  • 参加費無料
  • 使用言語:日本語
  • 事前申込必要

参加をご希望の方は9/23(木)正午までに以下のリンク先または二次元バーコードよりお申し込みください。事前にお申し込みされた方に前日までにZoomミーティングアドレスをお送りします。
9/23(木)までにZoomミーティングアドレスが届かない場合は下記【問い合わせ先】までご連絡ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfS7nDJmllzSiL_YmTIlJeLpf8Eo0BtdwD_Y86gOexhlzihnQ/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0

共催:東京アフリカ言語学研究会( TALK, Tokyo African Linguistics Knot)、基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」、日本アフリカ学会関東支部、東京外国語大学語学研究所の共同開催

【日本アフリカ学会関東支部2021年度第7回例会】

イベント名:2021年度第5回東京アフリカ言語学研究会(TALK)

日時:2021年8月26日木曜日15時00分~16時00分

場所:オンライン

報告者:仲尾周一郎(大阪大学)

タイトル:「言語記述と(認知)バイアス:アラビア語クレオールのトーンをめぐって」

主催:東京アフリカ言語学研究会(TALK, Tokyo African Linguistics Knot)

共催:東京外国語大学語学研究所,アジア・アフリカ言語文化研究所基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」

使用言語:日本語

参加費:なし

事前申込:必要

登録方法:以下のウェブサイトに掲載されているオンラインフォームを用いて事前にお申し込みください。

登録締切:ウェブサイトをご参照ください。

問い合わせ先:東京外国語大学語学研究所 ilr419[at]tufs.ac.jp (送信の際は[at]を@に変換してください)

Webサイト(日本語)*:http://www.tufs.ac.jp/common/fs/ilr/contents/teirei.html

*開催情報の詳細は8月16日以降に上記ウェブサイトに掲載予定です。情報の更新がない場合は、上記問い合わせ先までご連絡ください。