OnomatoSearchの使い方
・OnomatoSearchには、3つの検索方法と、ソート機能があります。
まず、検索モードを指定しましょう。「文字列検索」「カテゴリーによる検索」「作品名による検索」
の3つの検索方法から、一つ選んでラジオボタンをワンクリックしてください。
検索モードを指定し、モード別のパラメータの指定・検索文字列の入力などをしたら、
次は任意に、ソートをする対象を指定します。最後に、全ての設定が完了したら、「検索」ボタン
をクリックしましょう。
それぞれの検索モードの説明:
(1)文字列検索
まず、「検索パラメータ指定」の欄で検索の対象を指定します。次に、下の「検索文字列」の欄に
検索する文字列を入力して下さい。ただし、「オノマトペ」をパラメータとして検索する場合、
検索する文字列の欄はひらがなで入力してください。「オノマトペ」については、全てひらがなに
統一してあります。また、「日本語例文」については原文のままの表記を用いていますので
注意してください。
(2)カテゴリーによる検索
カテゴリーとは、日本語の原文中のオノマトペに対して、どのような品詞に訳されたかを表すもの
です。「カテゴリー指定」の欄で、検索したいカテゴリーを選択してください。
(3)作品名による検索
作品名による検索は、本コーパスに入力されている十三の参考文献の中から、作品名を対象に
検索するものです。「作品名指定」で作品名を指定してください。
便利なソート機能:
ソート機能を使うと、検索結果がより見やすくなります。ソート機能もまた、その対象を指定しなければ
なりません。例えば、検索結果をオノマトペ順にソートすることによって、同一のオノマトペが重なって
表示され、検索結果が大変見易くなります。
・検索結果は、このようになります。
それぞれの表示の説明:
(1)検索された例文から、作品名別に占める割合を表示しています。
(2)検索された例文から、品詞等といったカテゴリー別に占める割合を表示しています。
(3)検索された例文の合計件数です。
(4)検索された例文の詳細です。表示される情報は:
・作品名 ・カテゴリー ・オノマトペ
・日本語例文(ページ) ・西語例文(ページ)
となります。