大学院先取り履修制度(大学院科目等履修生)

大学院博士前期課程は、授業科目について 30 単位を修得し、修士論文または修士研究を完成させることで修士号の学位が与えられます。本学では、大学院への進学を予定する、特別に認められた学生が、所定の手続きを経て、本学大学院博士前期課程の授業科目を先取り履修できる制度を設けています。先取り履修を認めている科目から 10 単位を上限に学部第 4 年次に履修することができます(最大申請科目数は 7 科目まで。)

この制度により、学部卒業前に大学院科目を履修することで、問題意識を高め、研究テーマを絞り込み、大学院で修士論文に向けた研究により多くの時間をあてることができます。また、大学院には早期修了制度があり、申請し許可されれば、1 年間で残りの単位を修得し、修士論文または修了研究を提出し修士号を取得することが可能です。

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