


大学院総合国際学研究科長
大学院のホームページにようこそ。御希望の情報が得られます事を願っております。
本学の大学院は2009年4月に、地域文化研究科から総合国際学研究科にリニューアルを果たしました。言語の高度な運用能力を基にして、その言語自体 を、あるいはその言語が話される地域の文化や社会を研究するという基本は引き継ぎながらも、今までも培ってきたグローバルな視点もより大切にし、その重要 性を明確にしたいということで、組織および名称の変更に至りました。
現代の状況を考えれば、各地域の問題は、その地域だけで完結していないことは明らかだと思います。常に他地域との関係、さらには、地球規模での思考が求められる時代にあります。そうした時代にふさわしい大学院として、さらに歩みを進めて行きたいと考えております。
現代と言いましたが、実は過去においても、言語や文化や社会は、各地域の繋がりの中で展開を見せてきました。したがって、上記のような思考は、近代以前の 研究にも重要だと考えます。本学大学院での研究教育は現代のアクチュアルな問題への対応を一つの特色としていますが、それ以前の時代、前近代に対する研究 教育も行われています。私自身も日本古典文学を専門とし、その教育を担当しております。本学大学院のメンバーは、空間の上でも時間の上でも、さらには専門 分野の上でも、広い範囲に及んでいます。
我々の大学院の特色として、多くの外国人学 生を受け入れている点もあげられます。日本語の高度な運用能力を持ち、日本の言語文化社会を研究するのみならず、日本語や英語を一手段にして、自分の出身 地域やその周辺、あるいは他の地域、さらにはグローバルな問題に取り組む外国人学生も多く見られます。彼等もごく普通の研究仲間として存在しているのが我 々の大学院です。
このホームページで情報を得られた皆様が、我々の仲間に加わって来られる日が来ます事を願っております。