Project MEIS at TUFS
中東に関する催し物・公開講座など(プロジェクト主催)

 
公開講義「新世代のパレスチナ人:その文化とアイデンティティ」 →終了しました

東京外国語大学「世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業―中東とアジアをつなぐ新たな地域概念・共生関係の模索」との共催で、アラブ系米国人アーティスト・映画監督のジャッキー・リーム・サッロームさんの公開講義を下記の通り開催いたします。詳しくはこちらをご覧ください。

 日時:2009年12月16日(水)13:10-14:40
 会場:東京外国語大学府中キャンパス研究講義棟2階 227教室
 言語:英語 参加自由、無料

シュクリュ・ハーニーオール博士公開講演会のお知らせ →終了しました

このたび、中東イスラーム研究教育プロジェクトの一環として、プリンストン大学近東学科主任教授であるM.シュクリュ・ハーニーオール(M. Sukru Hanioglu)博士をお招きし、下記のような公開講演会を開催することとなりました。

1.5月18日(月)4限(14:50〜16:20)
  115番教室
  「オスマン帝国の西洋化:近代日本との比較を視野に入れて」
  (英語、通訳なし)

2.5月26日(火)17:00〜19:30
  本郷サテライト7階会議室
  「1908年革命と青年トルコ人」
  (トルコ語、通訳なし)

皆様のご来場をお待ちいたします。

「ディアスポラのパレスチナ難民 ―新しい世代」開催のお知らせ

日時:2009年2月4日(水) 13:10−14:40
於:東京外国語大学 研究講義棟115講義室
講師:ハーディー・ザッカーク氏
上映作品:『無期難民(Refugees for Life)』
Hady Zaccak(ハーディー・ザッカーク)、ベイルート生まれのパレスチナ人(ナクバ経験者の二世)。 映画監督。レバノン・セント・ジョセフ大学講師(映画史)、レバノン国内政治や中東の問題に関するドキュメンタリー作品で知られる。

*どなたでも聴講できます。事前登録不要。

当日の講義の様子はこちら

緊急集会「イスラエルによるガザ侵攻を考える」終了しました!

昨年12月27日にイスラエル軍が開始したガザ地区への攻撃が激しさを増しています。1月3日からは地上侵攻も始まり、6日現在でパレスチナ側には600人を超える死者と3000人近い負傷者が出ています。パレスチナにおけるこの事態を受けて、東京外国語大学中東イスラーム研究教育プロジェクトでは緊急ワークショップを開催します。中東地域・パレスチナに長年関わってきた学内外の研究者を中心に、今の状態を招いた背景と今後の展望、訴えていくべき内容や取るべき行動について考えます。 皆様のご来場をお待ちしております。

日時 2009年1月11日(日) 11:00 〜 15:00(10時40分開場)
会場 如水会館 1階 如水コンファレンスルーム
(参加費:無料、最大100名まで)
東京都千代田区一ツ橋2−1−1(Tel 03-3261-1101(代))
アクセス http://www.kaikan.co.jp/josui/company/access.html
・地下鉄東西線 竹橋駅下車 1b出口 徒歩4分
・地下鉄半蔵門線・三田線・都営新宿線 神保町下車 A8・A9出口 徒歩3分

*プログラム

東京外国語大学・中東イスラーム研究教育プロジェクト主催
緊急集会「イスラエルによるガザ侵攻を考える」

1. イスラエルによるガザ侵攻はなぜ起きたのか
報告:錦田愛子
(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・非常勤研究員)

2. アラブ世界のメディアは事態をどう報じているか
報告:山本薫(東京外国語大学・助教)

3. ガザ攻撃−繰り返されるイスラエルの武力行使
講演:川上泰徳(朝日新聞・編集委員)

4. イスラエルのガザ侵攻を読む
講演:臼杵陽(日本女子大学・教授)

5. ガザ(2008-09)、レバノン(2006)と国際環境
講演:黒木英充
(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・教授)

6. 殺された人間はすべて“テロリスト”である−虐殺を合法化する「対テロ戦争」の論理
講演:飯塚正人
(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・教授)

7. イスラエルのガザ攻撃を巡る問題−日本の報道で語られないこと
講演:酒井啓子(東京外国語大学・教授)

8. 全体討議

問い合せ先
東京外国語大学中東イスラーム研究教育プロジェクト事務局
Tel &Fax 042-330-5568/5618

 

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