国際社会で活躍するための“第一歩”を踏み出せる!

パクジテ(国際社会学部日本地域2年)

国際社会で活躍できる人材が求められている現代。外語大は国際人材になるための登竜門であると確信しています。

外語大では多くの言語、文化、人に触れられるチャンスにあふれています。専攻する言語は27言語、さらに世界150か国以上から来た留学生が日本語を学んでいます。このような環境があるため、日本にいながらにして世界各地の言語に生で触れることができます。

また日本人学生と留学生との交流も盛んに行われています。我々は常に言葉を通して意思疎通を行っています。その中で、相互理解や自我に目覚めるのです。多くの留学生との交流することで、言葉を学ぶだけではなく、文化も同時に学びます。異文化を理解することは今の国際社会でもっとも求められるスキルであるでしょう。その異文化に触れ、理解し、国際社会で役に立つ人材になるための第一歩を外語大で実現できると思います。

日本語教師になりたい日本人と 日本語を学んできた留学生が机を並べる

「日本を知り尽くそう」。そんな気持ちを持っている留学生には日本専攻は最適な場所かもしれません。表立ってアピールされている「アニメ」「ゲーム」「車」といった日本のイメージだけではなく日本のことを隅々まで勉強できます。日本専攻には留学生だけでなく日本語教師や国語教師を目指している日本人学生も多く在籍しています。彼ら/彼女らと交流を通して日本のことをより深く研究することができます。

留学生も留学できる!

「磨いた語学力を生かそう」。そう思ったときには留学生でも大学の留学プログラムに参加できます。特に大学が協定を結んでいる世界各地の大学に留学することができるのは私にとって魅力的でした。日本の大学では留学のための休学手続きや休学後の就職に影響が生じますが、外語大ではそれは心配なし。外語大の特性上から、皆が3年次に留学をし、今まで机の上で学んできた語学や文化を現地に行って直接に経験するのは当たり前のように捉えています。そのため、大学側もそれに応じて対応する仕組みになっているのです。私も日本以外の国へ留学して、もっと広い視野を持った国際人材になりたいです。外語大はそれが実現できるところだと信じています。(2013年7月)