東京外国語大学 総合文化研究所

総合文化研究所 催し物

総合文化研究所主催 日露学術セミナー「ロシアと日本ーインスピレーションから相互理解へ」
«Россия - Япония:
от вдохновения к взаимопониманию»

日時:2019年9月24日(水)〜 25日(水)14時から16時30分
場所:東京外国語大学研究講義棟422(総合文化研究所)使用言語:ロシア語

 

9月24日
–発表者・題目–

アレクセイ・ワルラーモフ:
  ミハイル・ブルガーコフ ー運命からの逃走

高柳聡子:
  極東の作家アレクサンドル・ベルィフの作品における東洋的世界観

鈴木佑也:
  都市におけるメガストラクチャー ー
  大阪万博(EXPO'70)におけるメタボリズムとNERグループの建築案分析

松枝佳奈:
  二葉亭四迷とゴンチャロフの小説 ー
  記事「露西亜文学談(ガンチヤロフの小説)」とドブロリューボフ「オブローモフ主義とは何か」の分析



9月25日
–発表者・題目–

ワレリー・チャースヌィフ:
  ロシアと日本の文学における民族的なものと全人類的なもの

沼野恭子:
  ボリス・アクーニンの作品における日本のモチーフ

佐藤貴之:
  ドストエフスキーと勅使河原三郎 ー
  現代日本における『白痴』舞台化の試み

カチャリーナ・ナザランカ:
 『アンナ・カレーニナ』から「新しい女」へ ー
トルストイの小説が有島武郎に与えた影響

マリア・プロホロワ:
  ロシアと日本の文化をつなぐ渡し船としてのユーモアの可能性

横山綾香:
  宝塚歌劇におけるロシア表象 ー
  105年の歴史より


一般公開・参加費不要・事前申し込み不要


詳細はこちら(PDF)からもご覧いただけます。

主催:東京外国語大学総合文化研究所

お問い合わせ:東京外国語大学総合文化研究所
       tufs422ics[at]tufs.ac.jp ※[at]を@にかえて送信してください。