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キャンパスの変遷History of the Campus

東京外国語学校


滝野川区西ヶ原町                            1944年5月31日-1945年4月13日
■所在地:滝野川区西ヶ原町

■敷地面積:13925.53坪
 (1934年14577.760坪取得、1938年道路改築のため652.230坪返還)

■特徴:木造2階建


■概要
 1933年(昭和8)、元海軍爆薬部のあった滝野川区西ヶ原町に移転地が決定しました。翌年、校舎敷地を取得しますが
新校舎の建設は不況のあおりを受け、遅れに遅れます。当初設置されたのは写真の校門と敷地を囲む塀のみで、
1940年1月、ようやく着工を開始しました。同年に第一期分、42年に第二期分の校舎建設を終え、1944年5月、
空襲からの疎開を兼ねて移転を達成しました。しかし、この校舎も1945年4月13日、東京西北部一帯を襲った城北
大空襲により門衛所を除き焼失してしまいます。

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