No.10 多文化社会実践研究・全国フォーラム(第5回) ほか
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◆◆◆◆ 2011/11/04
◆◆◆ 多言語・多文化教育研究メールマガジン No.10
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お知らせ
【1】《多言語・多文化教育研究センター情報》
■多文化社会実践研究・全国フォーラム(第5回)
全内容が決定 ―参加者募集!―
■研究誌『多言語多文化―実践と研究』投稿論文募集!
■高校生のための国際理解セミナー 参加者募集!
【2】《関連団体情報》
■外国人のための都内リレー専門家相談会
【3】《他団体情報》
■11月20日(日)開催 むさしの国際交流まつり2011 参加者募集
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【1】《多言語・多文化教育研究センター情報》
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■多文化社会実践研究・全国フォーラム(第5回)全内容が決定
―参加者募集!―
▼全プログラムの詳細、および参加申込については
/blog/ts/g/cemmer_old/2011/09/post_219.html
をご覧ください。
今年度は新しい試みとして「ランチタイムセッション」を設けます。
11/26(土)お昼休みの時間を利用して自由に交流をしていただくための
場を提供するものです。
研究成果の発表とは異なり、一定のテーマを提案していただき、集まった
方々と自由な意見交換をしていただくというイメージです。
人材養成講座修了の方々や本学の学生4組が発題者となって、ご来場の方々
と率直に語り合います。
【テーマと発題者】
1)多文化共生施策における行政と市民の協働
菊池 哲佳(本センターフェロー/財団法人仙台国際交流協会)ほか
2)「かれら」と「われわれ」について考える
晏 晴(本センターフェロー)
3)東日本大震災と向き合う~学生の視点から~
池田貴紀(TUFSTEAM-for-3.11代表/
東京外国語大学外国語学部フィリピン語専攻3年)ほか
4)東北復興ミッション―心のケア、人々とのふれあいプロジェクト―
エリザベス・エスター・フィブラ・シマルマタ
(東京外国語大学大学院博士前期課程2年)
また11/27(日)の研究発表セッションでは、11名・5グループの方々が、
多言語・多文化に関するさまざまなテーマに基づく研究の成果を発表します。
【テーマと発表者】
(1)グループ発表・・・110分(ディスカッションを含む)
1) 地域日本語教育システムのコーディネーションへの示唆①
―さまざまな支援事業とコーディネーターの役割
奈良 雅美(本センターフェロー/社会福祉法人大阪ボランティア協会)
ほか
2) 地域日本語教育システムのコーディネーションへの示唆②
―地域日本語コーディネーターの専門性に焦点をあてて
北村 祐人(本センターフェロー/名古屋大学とよた日本語学習支援シス
テム システム・ コーディネーター )ほか
3)「移住者と貧困」をめぐる研究実践
―反貧困ロビー活動に向けた分析と実践報告
樋口 直人(徳島大学大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部
准教授)ほか
4) ニューカマーの若者と日本人の意識変容
―しんじゅくアートプロジェクトの実践を通して
長沼 周子 (しんじゅくアートプロジェクト) ほか
5) 多文化社会型「居場所づくり尺度」による地域日本語教室の分析と今後の活用
石塚 昌保 (四谷ゆいクリニック臨床心理士) ほか
(2)個人発表 ・・・30分(20分発表、10分質疑応答)*入れ替え制
1) ロシアと日本における「ろう文化」をめぐる温度差と
手話通訳者の位置づけをめぐって
白村 直也(本センターフェロー)
2) 人の移動の自由化とホスト社会としての課題
―児童相談所から見えてくる子どもと家庭の問題
田中 良幸(東京都杉並児童相談所)
3) タイ出身の子どもたちの自己実現意識を育むネットワーク形成に関する
実践的研究
矢嶋 ルツ(大阪市立豊崎中学校 日本語・適応指導担当教諭)
4) 多文化社会にむけた大学の地域貢献:市民団体の活動への協力の形を探る
長坂 香織(山梨県立大学看護学部 准教授 )
5) 福島原発問題と県内多国籍住民がおかれている現状と支援策について
坂本 恵(福島大学行政政策学類 教授)
6) 村の多文化共生政策と韓国人妻の役割
―山形県S村のキムチ特産品化と高麗館を中心に
柳 蓮淑(本センターフェロー/お茶の水女子大学大学院
人間文化創成科学研究科研究院 研究員)
7) ニューカマー韓国人のライフヒストリー記録集作成プロジェクト
―日韓両国市民の対話をより前進させるための課題
武田 里子(本センターフェロー)
8) 外国人生徒OB・OGのライフストーリー研究
―日本の学校生活をどのように意味づけ、現在の進路に至ったか
猪熊 未奈子(お茶の水女子大学大学院)
9) ブラジル人学校の生き残り戦略-リーマンショックと震災を経て
拝野 寿美子(神田外語大学国際言語文化学科非常勤講師)
10) 当事者の「声」にみる「共生」の意味づけ
―外国籍住民の意見交換会における「語り」に注目して
徳井 厚子(信州大学教育学部准教授)
11) 在留外国人による多文化共生のための演劇ワークショップと、雇用の創出
―可児市の防災ワークショップを事例として
田室 寿見子(本センターフェロー/可児市文化創造センター
「多文化共生プロジェクト」ディレクター)
▼ランチタイムセッション・発表セッションの詳細は
/blog/ts/g/cemmer_old/2011/10/5_4.htmlをご覧ください
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多文化社会実践研究・全国フォーラム(第5回)
日時:11月26日(土)、27日(日)
テーマ:多文化社会に求められる専門人材像~東日本大震災から学ぶ」
▼参加申込はこちら
/blog/ts/g/cemmer_old/zenkoku5_entry.html
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■研究誌『多言語多文化―実践と研究』vol.4 投稿論文募集!
実践と研究の融合をめざす本誌では、多言語・多文化化にかかわるさまざま
な課題に取り組む研究者および実践者による投稿論文を広く募集します。
投稿論文は、対象とする地域にかかわらず、現代日本における多言語・
多文化化の考察に貢献しうるものとします。
また、本誌では、従来のいわゆる「研究論文」に加え、「実践型研究論文」
というジャンルを新たに位置づけています。皆さまの投稿をお待ちしており
ます。
投稿締め切り:2012年3月末日
▼投稿規定、執筆要領等の詳細は
/blog/ts/g/cemmer_old/2011/11/post_168.html
をご覧ください
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■高校生のための国際理解セミナー 参加者募集!
外大生と世界を語ろう!
高校生や同年代の青少年を対象として、外大生と共に世界の文化や国際問題に
ついて語り合うセミナーを実施します。
【日時】2011年12月24日(土)~25日(日)2日間
【会場】東京外国語大学 府中キャンパス(西武多摩川線 多磨駅徒歩5分)
http://www.tufs.ac.jp/access/
【対象】高校生及び同年代(1993年4月2日~1996年4月1日生まれ)の青少年
【受講料】3,000円 ※別途、交流会費等(3,000円程度)が必要になります
【定員】40名(申込み順)
【申込】「参加申込書」に必要事項を記入し、郵便またはFAXで下記の宛先までお送りください。
▼内容等の詳細、「参加申込書」のダウンロードはこちらをご覧ください
/blog/ts/g/cemmer_mclsc/2011/10/31180247.html
【受付期間】 2011年11月1日~12月15日(必着)
※ただし、申込み人数が定員(先着順)に達した時点で締め切ります。
【申込み・問合せ】東京外国語大学 総務企画課 広報係
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
TEL:042-330-5823 FAX:042-330-5140
tufs-openacademy@tufs.ac.jp
【企画・運営】東京外国語大学 多言語・多文化教育研究センター
多文化コミュニティ教育支援室
/blog/ts/g/cemmer_mclsc/ja/index.html
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【2】《関連団体情報》 ※詳細は主催団体にお問い合わせください
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■外国人のための都内リレー専門家相談会
本センターが加盟している“東京外国人支援ネットワーク”の参加団体は、
日本に住む外国人のために定期的に相談会を行っています。
ビザ・在留資格、国際結婚・離婚、事故などの法律相談、賃金、解雇などの
労働につい ての相談、健康保険・失業保険・年金などの相談、教育や進学の
相談、買い物や契約の トラブル、住まいの困りごと、その他の悩み相談に
通訳ボランティアと専門家が対応し ます。
※本センターの語学ボランティアが通訳として協力します。
<南千住>
【日時】2011年11月6日(日)13:30~16:00
【会場】南千住駅前ふれあい館
(常磐線/日比谷線/つくばエクスプレス 南千住駅)
http://www.tokyo-icc.jp/relay_soudan/img/map_minamisenju.gif
【対応言語(予定)】英語、中国語、台湾語、韓国・朝鮮語、フランス語、
タイ語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、モンゴル語
【主催・問い合わせ先】
荒川区国際交流協会 03-3802-3798
特定非営利活動法人COMPASS 03-5841-1724
<調布>
【日時】2011年11月27日(日)13:00~16:00
【会場】調布市文化会館たづくり12階 大会議場
(京王線調布駅南口下車5分)
http://www.tokyo-icc.jp/relay_soudan/img/map_chofu.gif
【対応言語】英語、中国語、韓国・朝鮮語、タイ語、タガログ語、スペイン語
【主催・問い合わせ先】
調布市国際交流協会 042-441-6195
※ファックスにて事前予約も可能(fax:042-441-6194)
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【2】《他団体情報》 ※詳細は主催団体にお問い合わせください
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■むさしの国際交流まつり2011 参加者募集
【日時】2011年11月20日(日)11:00~17:00
【会場】スイングビル(2階、9階、10階、11階)
(JR中央線/西武多摩川線 武蔵境駅)
http://www.mia.gr.jp/other/access.html
▼詳細はこちら
http://www.mia.gr.jp/indexmatsuri.html
【問い合わせ】
公益財団法人武蔵野市国際交流協会(担当:村田)
0422-36-4511
mia-murata@pony.ocn.ne.jp
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*多言語・多文化社会に関するイベント・出版物等の情報を掲載ご希望の方は
tc-mail@tufs.ac.jp (メールマガジン担当)までご連絡ください。
(都合により掲載できない場合があります。掲載された内容については
本センターでは責任を負いかねますので、ご了承ください。)
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本センターの活動に関するお知らせや情報を月に1~2回、皆様にお送りして
います。
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http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/g/cemmer/
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1 研究講義棟319
Email: tc@tufs.ac.jp
Tel 042-330-5441 Fax 042-330-5448
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日時: 2011年11月04日