フィリピン人児童のための教材がウェブアップ!
在住外国人児童生徒のための教材開発にとりくむ本センターでは、
この度フィリピン人児童のための教材を以下のURLにアップしました。無料で利用できるダウンロード教材です。
http://www.tufs.ac.jp/common/mlmc/kyouzai/philippines
今回ご提供する教材は「足し算・引き算日本語クリアー」。
ブラジル人児童のための算数教材をベースに作成しました。
教材は1,児童用、2,日本人指導者用、3,フィリピン人指導者用の3種類に分かれています。児童はやさしい日本語で、イラストや母語の助けを借りながら算数学習ができます。日本人指導者は「指導ポイント&ヒント」で指導のコツがつかめます。またフィリピン人指導者はタガログ語や英語で教材内容がわかるようになっています。
学校での活用はもちろんのこと、地域学習支援教室や家庭での学習にもお使いください。
*フィリピン人指導者用のアップは7月下旬を予定しています。今しばらくお待ち下さい。
教材フォーラム参加者募集!
テーマ「在住外国人児童生徒のための教材開発から見える課題とその解決にむけて」
日時 2008年7月27日(日)10:00~17:00
場所 東京外国語大学 府中キャンパス 研究講義棟
*終了後懇親会が行われます(参加費1000円)。
10:00~10:30 問題提起(101教室)
「教材開発および指導者育成のための地域協力体制をどう構築するか」
10:45~14:45 分科会
(分科会は同じ時間内に2つずつ行われます。
当日、それぞれの時間帯につき1つずつお選びください。)
(10:45~12:15)
①「ブラジル人コミュニティとの教育における連携」(227教室)
②「使ってください!領域別系統表―系統別に指導できるトゥカーノ
算数教材を例に―」(226教室)
(13:15~14:45)
③「分散地域における教材開発を含む教育支援システム構築に向け
て」(227教室)
④「集住地域における教材開発を含む教育支援システム構築に向け
て」(226教室)
14:55~16:55 全体会(101教室)
分科会報告・パネルディスカッション
「現場から浮かび上がった諸課題をどう解決するか」
17:15~18:30 懇親会(大学会館1F)
※希望者のみ、参加費1,000円
申込フォームは■こちら■
※FAXでの申込みを希望される場合:
件名を「教材開発フォーラム申込み」として、お名前、ご所属、懇親会参加希望の有無を明記の上お申し込みください。
FAX:042-330-5448
チラシのダウンロード(PDF)は■こちら■をクリック
※登壇者等の詳細は、■こちら■からご覧ください。
日時: 2008年07月15日