東京外国語大学の強み

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高校生の時に訪れたオープンキャンパスで、1・2年次の専攻語の勉強がキツイと耳にし、「選んだ言語が自分に合わなかったら」という不安もあって日本語専攻を志望しました。大学時代は、クラスの3分の2が海外からの留学生という環境の中で異文化に触れ、また 比較言語学などの授業を通じて日本語への興味が深まりました。

小さい頃から家族に「アナウンサーになったら」と言われるほどのおしゃべり。アナウンサーを目指した直接の きっかけは「物事には普段は気づかない、見えない面がある」と意識するようになったことです。放送、報道の仕事 ならそういう部分を多くの人に伝えられ ると思いました。

将来は番組作りにも関わりたいと考え、地方局で自社制作番組の多い青森 テレビを受験し、入社したのは東日本大震災の翌月。福島の実家が被災し たこともあって、テレビの報道内容やア ナウンサーの一言一言に神経を尖らせていました。時には、言葉に心がこもっていないと思うことも......。人を元気 にすることもあれば、傷つけることもある 「言葉の力」を改めてかみしめ、アナウンサーとしてあるべき姿を心に刻みました。

今は夕方の情報番組「わっち!!」のMCを務めています。「本来は人見知り」ですが、サービス精神と好奇心を大切にグルメレポートや街歩きの取材に臨んでいます。大学で打ち込んだサークルのバンド活動はアナウンサーバンドに、1年次に学んだ朝鮮語はソウル取材にと、学生時代の経験が現在の仕事や生活につながることも少なくありません。急遽決まった香港取材では、突然の連絡にもかかわらず元同級 生の留学生がガイドをしてくれたことも ありました。

青森の夏の風物詩"ねぶた祭"では、取材する側から太鼓で参加する側となり、青森の行事や食で四季を感じるようになりました。これからもどんどん街へ出て人とふれあい、もっと視聴 者に近い存在になりたいと思っています。

 

プロフィール
佐藤香(青森テレビ アナウンサー)

2011年東京外国語大学外国語学部日本課程日本語専攻卒業。同年青森テレビ入社。情報番組取材班として青森の魅力を取材・紹介。2015年春から新番組「わっち!!」のMCとして、週2日、生放送に出演している。


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