データサイエンス科目と大学教育をテーマにTACコンソーシアムFDシンポを開催

2023.12.20

シンポジウムのポスター

2023年12月2日(土)、多摩アカデミックコンソーシアム(TAC)主催のもと、東京外国語大学が企画を担当したFDシンポジウム「データサイエンス科目と大学教育」をオンラインで開催しました。

第1部では、東京大学大学院工学系研究科の吉田塁准教授より「生成AIと大学教育」と題した基調講演が行われ、ChatGPTや画像生成AIの現状と大学教育での活用方法が紹介されました。第2部では、TACに加盟する各大学から、データサイエンスに関わるカリキュラム設計や授業の実践例が報告されました。本学からは青山亨理事(教育情報化担当)が、2022年度から開始した教育プログラム「TUFSデータサイエンス教育プログラム(略称:たふDS)」を紹介しました。

多摩アカデミックコンソーシアムは、国立音楽大学、国際基督教大学、津田塾大学、東京経済大学、武蔵野美術大学、東京外国語大学の6つの大学が加盟し、単位互換制度や図書館の相互利用のほか、教育交流、図書館、広報、企画調整という4つの部会を設けて情報交換を行っています。FDシンポジウムは例年12月に実施されています。

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