第13回アジア・アフリカ研究・教育コンソーシアム(CAAS)国際シンポジウムを開催

2023.11.17

2023年11月9日(木)~10日(金)の2日間、本学をはじめアジア・アフリカ研究で世界のトップレベルにある7機関で構成する国際的コンソーシアム「アジア・アフリカ研究・教育コンソーシアム」(CAAS)主催による第13回国際シンポジウムが、本学において開催されました。

本シンポジウムは、昨年韓国外国語大学主催で行われた第12回のシンポジウムに引き続いて行われたもので、毎年CAASの加盟機関が持ち回りで担当し、開催しています。 本学での開催は2016年の第7回シンポジウム以来であり、またコロナ禍を経て、4年ぶりの対面開催となりました。

今回のシンポジウムでは、"Multiculturalism Revisited(多文化主義再考)"をテーマに、CAASのメンバー機関である、フランス国立東洋言語文化大学、上海外国語大学、韓国外国語大学、ロンドン大学東洋・アフリカ研究学院、コロンビア大学、及び本学から約30名の研究者が発表を行いました。本学からは教員1名と、10名の若手研究者が発表を行いました。 参加した若手研究者にとっては、国際シンポジウムで研究発表を行うことで大きな経験を得るとともに、世界で先端的研究を行う研究者や各国の若手研究者と研究交流を行う貴重な機会となりました。

次回の開催は、コロンビア大学(米国)を予定しています。

参照:
今回のポスターのPDF

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