バスク自治州首相が本学を訪問

2023.10.18

2023年10月12日(木)、バスク自治州のイニゴ・ウルクリュ首相が林佳世子学長を訪問しました。懇談には春名展生副学長、萩尾生教授も同席し、バスク地域・言語・文化教育、バスク自治州との交流などについて意見交換しました。ウルクリュ首相からは、本学におけるバスク地域・言語・文化教育、及び学生交流の実績について感謝が述べられたうえで、日本との交流をさらに発展させていきたいとの発言がありました。

その後、ウルクリュ首相は、バスク自治州エチェパレ・バスク・インスティテュートの寄付講座であるバスク語の授業(担当:ガリ・オルティゴーサ講師)を見学され、本学でバスク語を学ぶ学生と懇談しました。学生からは、バスク自治州におけるバスク語教育や、日本との関わりについて質問が寄せられ、活発な交流が行われました。

今回の訪問を機に、バスク自治州と本学との交流の活発化が期待されます。

懇談の様子
記念写真(右から4人目:ウルクリュ首相、右から5人目:林学長)
授業の様子
学生との交流の様子
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