基金により桜の樹を植栽

2023.10.16

2000年に本学が府中市に移転してから22年が経ち、近年の異常気象がもたらす台風等による倒木や、内部が腐朽した危険な樹木など、早急に対応が必要な樹木がいくつか存在しています。これらの樹木については、新たな樹木に植え替えることを前提とし、引き続き、緑豊かなキャンパスの維持管理に努めていかなければならないと考えています。そのため本学は、昨年11月に、樹木の植え替え等に資することを目的とした『植栽基金』を設置いたしました。

今夏の台風で円形広場の大きな桜の古木が倒れてしまいました。このたび、本基金にいただいた寄付で、円形広場に再び桜の木を植栽することができました。ご支援いただいた皆さま、この場を借りて改めてお礼申し上げます。

本学は、引き続き植栽のための寄付を募り、学内の植林・維持管理に努めて参ります。緑あふれるキャンパスを維持するために、皆様のご理解と温かいご支援をいただければと願っております。

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