バングラデシュ独立50周年記念イベントを開催

2022.04.08

2022年3月30日(水)、バングラデシュ独立50周年を記念して、駐日バングラデシュ大使館と本学の共催で、セミナー「国際社会におけるボンゴボンドゥとバングラデシュ」を対面とオンラインのハイブリッドで開催しました。

会議の冒頭で、駐日バングラデシュ大使館のシャハブッディン・アーメド大使が開会の挨拶をされたのち、本学の林佳世子学長が祝辞を述べました。

会場にはオンラインでの参加もあり、本学の元非常勤講師でありバングラデシュの代表的な日刊紙『プロトム・アロ』の日本支局長であるモンズルル・ハック氏が基調講演をしました。また本学でメディア翻訳の授業なども担当していた元NHK国際放送局の渡辺一弘氏もベンガル語でスピーチしました。

バングラデシュ本国からも大臣の参加があり、会場に集まった学生らが熱心に耳を傾けました。

* ボンゴボンドゥとは、バングラデシュ独立運動を率い、初代大統領となったシェイク・ムジブル・ラーマンの愛称。「ボンゴ」は「ベンガル」、「ボンドゥ」は友を意味します。

開会のあいさつを述べるシャハブッディン・アーメド大使
記念品とともに(左:シャハブッディン・アーメド大使、右:林佳世子学長)
PAGE TOP