駐日タイ王国大使による講演会を開催
2020.12.08
2020年12月3日(木)、シントン・ラーピセートパン駐日タイ王国大使の講演会をオンラインにて開催しました。
講演会の冒頭、松隈潤副学長がシントン大使へ講演のお礼の言葉を述べました。続いて、タイ語専攻代表教員の宮田敏之教授(大学院総合国際学研究院)が本学とタイ語専攻の紹介をタイ語で行いました。
シントン大使は、「通訳」をテーマに講演し、大使の外交官として実体験に基づいて、通訳のコツ、心構えなどをユーモアも交えながらタイ語でお話をされました。シントン大使は、学生時代を日本で過ごされた日本通です。日本とタイの外交現場での経験を具体的に説明してくださいました。参加した本学タイ語専攻の学生はタイ語で直接大使と質疑応答を行いました。
本講演会は、本学の教室で開催することも検討しましたが、新型コロナウィルス感染拡大を考慮し、オンライン形式へと変更しました。講演会の司会・進行はスニサー特任教授が担当しました。