VOLASにおいてボランティア活動を考えるための3回の特別講座を開催
2020.07.03
2020年6月10日(水)、6月19日(金)、6月25日の3日間、本学ボランティア活動スペース「VOLAS」において、ゲストスピーカーをお招きし、3回の特別講座《VOLASpecial》を開催しました。今期は、新型コロナウイルス感染対策のためにオンラインでの開催となりました。
第1回目の6月10日には、今年3月までVOLASでボランティア・コーディネーターをされていた木下理仁氏(かながわ開発教育センター事務局長、東海大学国際学科講師)を講師にお招きして、「ボランティアって何だろう ~外出できなくなって、改めてかんがえたこと~」をテーマに、木下氏の司会のものグループに分かれてディスカッションを行いました。
第2回目の6月19日には、国連UNHCR協会(広報啓発事業/難民高等教育プログラム担当)の芳島昭一氏に、「難民問題の現状と私たちにできること」と題して、国際協力事業に携わるためのキャリアプランや難民の現状と日本の対応などについてお話しいただきました。
第3回の6月25日には、今年3月に本学国際社会学部を卒業し、現在「COVID-19多言語支援プロジェクト」の代表を務める石井暢さんに「私たちにできること ~外大生の挑戦~COVID-19多言語支援プロジェクト」と題して活動の目的や内容などを話していただきました。
詳報はこちらをご覧ください。https://www.tufs.ac.jp/student/extraordinary/volas/activity/2020/200630_1.html