韓国外国語大学が立石前学長に名誉学位を授与

2019.12.24

2019年12月13日(金)、前学長の立石博高名誉教授が、韓国外国語大学(以下:HUFS)より名誉学位を授与されました。立石前学長は授与式にて、謝辞を述べました。

HUFSと本学の関係は2002年の国際学術交流協定の締結に始まり、安秉萬元総長、朴哲元総長と続き、金仁喆総長とは特に交流を深めました。同じアジアの中で「外国研究」を推進する大学として、HUFSとの連携を強化してきました。

立石前学長は任期中、金総長が進めてきた「アジア外国研究系大学コンソーシアム(The Consortium for Asian Universities of Foreign Studies)」の発足、そして「Silk-Road Universities Network(SUN)」構築にパートナーとして尽力しました。さらに国際日本研究のユニット招致において、これまでにHUFSより本学へ3名の研究者を招へいしています。これらの功績を称えられ、今回名誉学位の授与の運びとなりました。

この名誉学位の授与により、両学の更なる協力関係構築が期待されます。

立石博高前学長(中央)とHUFS金仁喆総長(左)
授与式での集合写真
HUFS正門前に掲げられた立石前学長を歓迎する横断幕
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