駐日エクアドル大使が林学長を表敬訪問

2019.07.12

2019年7月10日(水)、ハイメ・バルベリス駐日エクアドル大使が林佳世子学長を表敬訪問しました。懇談には松隈潤副学長、春名展生准教授(大学院国際日本学研究院)、波塚奈穂特任助教(世界言語社会教育センター)のほか、エクアドル出身で国際日本学部1年の学生も同席しました。大使はまず学生に対し、日本での学修と経験から多くのことを吸収し、2国間の最良の友好のための大使となってほしいと激励しました。

日本とエクアドルの外交樹立は約100年前にさかのぼります。1918年にエクアドルに渡り黄熱病研究を行った野口英世博士の名前は、現地の学校、道路、病院等にも残されています。

懇談では、国際日本学部の特色や国際化への取組みについて懇談しました。現在本学は中南米諸国に7か国10機関の協定校をもちます。バルべリス大使は、本学が太平洋をはさんで隣国同士である2国間の学術コミュニティの一端を担うことを期待する旨を述べ、今後の可能性を祝福されました。

記念品交換:林学長、バルべリス大使
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