社会人の学び直しをサポート。本学初、履修証明制度を開始

2019.04.18

本学は新しい社会人講座として2019年4月から、文部科学省の「履修証明制度*」を利用した「司法通訳養成講座」を開講しました。履修証明制度を利用したプログラムは、本学では今回が初めてです。

*履修証明制度とは、大学等が、より積極的な社会貢献を促進するため、学生を対象とする学位プログラムの他に、社会人等の学生以外の者を対象とした一定のまとまりのある学習プログラム(履修証明プログラム)を開設し、学校教育法学校教育法第105条及び学校教育法施行規則第164条の規定に基づき、その修了者に対して、法に基づく履修証明書を交付するものです。

司法通訳養成講座は、東京外国語大学と青山学院大学が連携して実施する講座で、法廷、捜査、弁護活動など様々な司法の現場で、異なる言語と文化のあいだに立ち、コミュニケーションの円滑化にあたれるスペシャリストを養成するためのプログラムです。2019年度は、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語の3言語の講座を開講し、2019年4月13日(土)にプログラムを開始しました。3言語で計22名の社会人が1年間、本プログラムを受講します。

開講挨拶(武田千香東京外国語大学副学長)
講座「通訳概論」の様子(田中健一講師)
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