SADC大使リレー講義終了 マラウィ／マダガスカル／ボツワナ／レソト／アンゴラ
2019.01.22
本リレー講義は、本学のアフリカ地域専攻1年生の必修科目として、10月から毎週水曜日に実施してきました。10カ国の大使らが講義を行い、今回で全講義を終了しました。今回は、2018年11月28日（水）から2019年1月16日（水）の期間に行われた５つの講義についてご報告します。
【第6回】11月28日（水）マラウィ共和国 ファニ・イボンヌ・ブワナリ第一書記
【第7回】12月5日（水）マダガスカル共和国 ミレイユ・ラクトゥマララ特命全権大使
【第8回】12月12日（水）ボツワナ共和国 カティエゴ・ペレ第一書記
【第9回】1月9日（水）レソト王国 パレサ・モセツェ特命全権大使
【第10回】1月16日（水）アンゴラ共和国 ルイ・オルランド・フェレイラ・デ・セイタ・ダ・シルヴァ・シャビエル特命全権大使
講師の方々は、講義の後にクイズ形式でおさらいをするなど、それぞれ講義内容に工夫を凝らし、わかりやすい英語でそれぞれの国の地理、宗主国からの独立から現在までの政治の動き、経済や産業の動向、自然と観光、日本との協力関係などを紹介してくださいました。講師の専門分野に突っ込んだ内容のレクチャーも聞くことができ、学生たちは、自習した内容をもとに積極的に質問をしており、大使や外交官との活発なやり取りを楽しみました。
このリレー講義は、日本と南部アフリカ諸国との交流促進のため、2012年度より学内公開で行っています。SADC大使のみなさまのご厚意で、今年度も大変実りあるリレー講義を開講することができました。来年度も秋学期水曜2限に開講を予定しています。
問い合わせ先：アフリカ地域専攻
（坂井）sakai_makiko[a]tufs.ac.jpまたは
（大石）takanori[a]tufs.ac.jp（[a]は＠に変換してください。）
現代アフリカ地域研究センターのWebサイト
