プレトリア大学(南アフリカ)に本学GJOを開設

2018.11.07

2018年9月13日(木)、プレトリア大学(南アフリカ)に本学の海外拠点Global Japan Office(GJO)を設置し、開所式を行いました。

本式典は、プレトリア大学で開催された国際学術セミナー(「TUFS-UPセミナー」:2018年9月13日から14日まで)の初日冒頭に行われました。武内進一現代アフリカ地域研究センター長から、本学のGJOがプレトリア大学に設置される旨が発表され、プレトリア大学のマクシ・スクーマン副学部長にGJOのプレートが手渡されました。スクーマン副学部長は、GJO事務局に着任するアニータ氏を紹介しつつ、これを契機に今後の両校の学術・研究交流の発展に期待したいと述べ、感謝の意を表しました。

プレトリア大学は23ある南アフリカの公立大学の一つで、1908年に創立された国内最大規模の研究大学です。QSランキングは国内でトップ4、BRICSでトップ50に入ります。5つのゴール(UP2025)を掲げ、世界的なプレゼンス向上を目指しており、海外有力校との連携(世界的認知度向上)を強化しています。人文学部には17の学科があり、2015年9月にはメインキャンパスに日本研究センターを開所しました。

(※)本学は、TUFSスーパーグローバル大学構想における「日本から世界への発信力の強化」「大学グローバル化支援」を担うため、主要な海外協定校に「日本研究・日本語教育」の拠点となる「Global Japan Office」を設置しております。

GJO開設の発表(左から武内センター長、アニータGJOコーディネーター)
マクシ・スクーマン副学部長へGJOプレートを手渡す武内センター長
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