日タイ文化交流プログラムに本学タイ語専攻の学生が参加

2021.10.21

2021年10月17日(日)、日本政府(外務省)が推進する国際交流事業である対日理解促進交流プログラム「JENESYS」の一環として開催されたタイ人とのオンライン交流プログラムに、本学でタイ語を専攻する21名の学生が参加しました。
「JENESYS」は、日本と各国・地域との間で、将来、各界にて活躍が期待される人材を招へい・派遣を通じて、政治、経済、社会、文化、歴史、外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに、未来の親日派・知日派を発掘することで、日本の外交基盤を拡充し、さらに当プログラム参加者に日本の外交姿勢や日本の魅力等を積極的に発信してもらい、国際社会における対日イメージ向上や日本への持続的な関心の増進に寄与することを目指した事業です。昨今の新型コロナウイルス感染症感染拡大による渡航制限の影響で、現在はオンラインにて事業を実施しています。
交流プログラムでは、さまざまなテーマで、メディアなどではなかなか伝わっていない日本に関する生きた情報等が紹介された後、いくつかのグループに分かれてのフリートークが行われました。プログラムに参加したタイの大学生、大学院生、社会人は2015~2019年度のJENESYS事業への参加経験者で、日本への関心が高い35名でした。皆、未来の日本における親泰(タイ)派・知泰(タイ)派候補である本学学生との新たな出会い、そしてタイ語での交流を楽しんでいました。

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