本学学生が全国ロシア語作文コンクールで優勝

2021.06.10

2021年全国ロシア語作文コンクールにおいて、本学学生の片貝里桜さん（言語文化学部ロシア語4年）が優勝しました。

本作文コンクールは、日本人ロシア語学習者の語学力向上と日本とロシアの相互理解の促進を目的として始められたコンテストで、今年が2回目の開催となります。高校生、学生、社会人18名の方々から作品が寄せられた中から、片貝さんの作文が見事優勝を果たしました。

受賞学生のコメント

片貝里桜さん

私はロシア語の作文のテーマとして教育格差の問題を取り上げて、その解決のために日本とロシアでどのような協力ができるのかについて書きました。文を組み立てていくプロセスの中で一つ一つの単語を辞書で引き、意味のニュアンスが正しいか、文法の誤りはないか、確認しながら書き進めていきました。パンデミックにより念願だったロシアへの長期留学は大学生のうちに叶いませんでしたが、このように一つの成果として賞をいただけてとても光栄に思います。これからも継続してロシア語の学習に励んでいきたいです。

参照：2021年全国ロシア語作文コンクール結果発表
https://www.tokyorus.ac.jp/events/2021concour_r.html